アドラー心理学の「嫌われる勇気」の続編の本があったので読んだ。
この本も青年と哲人の会話調で書かれていて、前回の本ではこのフォーマットは否定的だったけど二冊目だと慣れたし、今回に限ってはこれでいいのではないかとも感じた。青年が大分否定的に入るので一旦問題提起して解決していく論文風な流れになっている。タイトルは相変わらずよくわからないが。。。
内容はとりあえず置いておいて、本の中で出てくる三角柱が気に入った。
・悪いあの人
・かわいそうなわたし
・これからどうするか
カウンセリングに来る人は殆どが最初の2つの話に終始するらしい。しかし、この3つを面に貼った三角柱を渡すと「これからどうするか」を選んで話始めるとのこと。
「悪いあの人」を非難して「かわいそうなわたし」をアピールしたところで本質的な問題は解決しない。アドラー心理学の本は何冊か読んだが本からのインプットはこの三角柱だけで良い気がしてしまった。というわけで積み木にメモプリのプリントシールを貼って作ってみた。