ディアウォールで自転車を壁がけした

クロスバイクが2台になり、置き場に困っていたのでディアウォールでサブの1台を壁がけしてみた。(正確には部屋の壁ではなく壁に隣接させたツーバイ材に掛けている)

クロスバイク壁がけ

今回購入したもの。

  • ホワイト塗装済ツーバイ材 【長さ2440mm】 (2本にカットしてもらい、余りは捨て)
  • LABRICO 2×4ジョイント オフホワイト DXO-4
  • LABRICO 2×4アジャスター オフホワイト DXO-1
  • MINOURA バイクハンガー4M

ディアウォール

https://findy.jp/8365
ディアウォール」とは、上のパーツの中にバネがあり、はめ込んだ木材を固定する仕組みになっていて、一言で説明すると、床と天井の突っ張り棒です。

ツーバイ材販売店

マンションの壁紙が白のため、白塗装済みのツーバイ材をネット販売しているところ、カットをしてくれるところを探してIPC DIY Lab.さんで購入。一週間程度で届いた。
https://diy-lab.jp/products/detail.php?product_id=1458

探せば安くて速く届けてくれるところがあったかもしれないが、ツーバイ材を買うのが初めてだったためバイクハンガーのDIY記事などDIYの事例がサイトに載っていて安心感があったので IPC DIY Lab. さんを選択。塗装しなくて良いなら東急ハンズなどのホームセンターで買って持って帰る手もありかもしれない。

LABRICO

LABRICOはツーバイ材を組み立てて使うDIYパーツ。

LABRICO(ラブリコ)は、女性や家族が楽しめる「安全で手軽なDIYパーツブランド」です。
これまでは業務用や男性向けが多く、複雑な手順や工具が必要だったDIYパーツを、
安心して使い続けられる、家庭向けのパーツとしてご提案します。

とあるが、男性でも手軽に使いたいので選択。こちらはツーバイ材が届く間にAmazonで購入して用意しておいた。

今回はアジャスターで-95mm、ジョイントで-26mmした長さのツーバイ材を購入した。このあたりは使うパーツによって長さを調整しないといけないので注意が必要。 危うくジョイントの長さを考慮せず注文するところだった。

バイクハンガー

今回壁に掛けるクロスバイクはフラットバーハンドルなので、バイクハンガーは「MINOURA バイクハンガー4M」を購入。とりあえずバイクハンガーはMINOURAが定番らしい。ロードバイク向けにはMINOURA バイクハンガー4Mと別の商品があり、こちらはドロップハンドルなど幅が狭い自転車用。

バイクハンガーもAmazonで購入。

半分にカットした理由

2m超えの木材を買うのは敷居が高く、今回チャレンジできたのは「2×4ジョイント」の存在が大きい。ジョインを入れてもそれほど強度も落ちないことから、以下のような利点を想像していた。

  • 運ぶのが楽、部屋の搬入も楽
  • サイズが合わなかった場合に買い替えが半分で済む
  • 引っ越す場合に、買い替えが半分で済み再利用できそう
  • 捨てるのも楽

まず天井までの高さを正確に測ることが大変だし、2×4アジャスターのレビューコメントで「-95mmじゃ短すぎた」、「私は長すぎた」などの様々なコメントがあって、もし長さが合わなかったときに2m超えの木材を捨てることも面倒だから手を出しづらかった。半分にカットしてもらえば仮に長さが合わなかったとしても捨てるのは半分の長さで済むし、半分の長さなら押入れにとっておくこともできる。

あと、部屋のどこに配置するかを決めかねていて、床からの天井の高さが部屋の場所によって違うため、部屋の模様替えをするのも簡単になるのではと考えた。

悪いところをあげると、ジョイントが無い一本木に比べて見た目が悪いところ。

まとめ

ツーバイ材の塗装・カットサービスとLABRICOのおかげでかなり簡単にバイクの壁がけが実現できた。ドリルドライバーがあれば30分も要らない。これだったらギターの壁がけなどもっと早くにチャレンジしておくべきだったと後悔しているところ。

LABRICOはいろいろなパーツがあるので壁収納棚もつくって見たいが、収納場所をつくると、そこにモノを置いてモノが溢れる問題があるので今は我慢。