Pebbleで有料アプリを作る方法

Pebbleには公式のPebble appstoreがあるけれど有料アプリの販売には対応していない。Pebbleアプリ自体はPBWファイルだけでも配布できるからGumroadなどでファイルを売る手もあるが・・・。

Guest Post – My Experience with Paid AppsでPebble appstoreで配布しつつ、有料にする方法が記されている。

KiezelPayというPebble用のライブラリを使うとできるらしい。ブログの記事では別の手段として有料のiOSアプリやAndroidアプリと連携させることでPebbleアプリではなくiOSアプリやAndroidアプリを売る方法も案として挙げている。記事を投稿した人はその方法は自分でiOSアプリやAndroidアプリを作れないという問題と、AppleやGoogleへのマージンが発生することをデメリットとして挙げており、Pebbleアプリを販売する手段として実現したらしい。

KiezelPayではユーザが購入する前に一定の試用期間でPebbleアプリを使うこともできるらしい。KiezelPayはβ版だが、記事はdeveloper.pebble.comで公開されているのである程度公式にも認められた手法なのだろうと予測。今のところ有料Pebbleアプリを作る気はないが技術的な側面で興味が湧いた。