Pebbleの新型Pebble Timeが発表されていた。しかも今回もKickstarterで登場。
Pebble Time
Kickstaterに書いてあるのを読むと
- 新しいタイムラインインターフェース
- カラーe-paperディスプレイ
- 見やすくてLCDやOLEDに比べてバッテリーが持つ
- マイク
- iOSはまだGmailの通知の応答に制限
- 一週間持つバッテリー
- 耐久性、耐水性
- サーフィンができるように、水中はおすすめされない
- 既存のPebble apps と watchfacesに互換
- Kickstarter Editionは3色展開
- 黒
- 白(枠はシルバー)
- 赤(枠は黒)
- Pebbleより20%薄く
- Pebbleと同じく22mmのベルトに互換
- 3Dデータを公開
- 5月に出荷予定
マイクに対応しているのが新しく感じていろいろ出来ることを想像していたけどどうも使える箇所に制限があるらしい。
Language and international character supportとあるけど日本語表示できるのか定かではない。
開発
新しいSDKとしては以下が変わるらしい。
- 64色に対応したColor API
- PNGとAPNGのサポート
- Timeline API
- 色やアニメーションを扱うUI framework
2015年後半には以下も提供される予定。
- 音声認識API
- ハードウェアハッカー用のSmart accessory port
- Bluetooth Low Energy API
新しいAPIの情報はキャンペーン中に公開されるとのこと、楽しみ。音声認識に日本語対応される気はしていないけど。
モノクロで作るのを諦めていたWatchappあったりするので早く新しいSDKを触りたい。
駆け込みKickstarter
昨晩日本時間の22時に何か発表があるのは知っていたが完全に忘れていた。24時過ぎにふと思いだして getpebble.com を開くとPebble TimeとKickstarterへのリンクがあった。
すごい勢いでEARLY BIRD($20安い)の残り数が減っていく中、こんな時に保存されているクレジットカードが2014/12で切れているという状況で新しいカードを入力してギリギリ間に合った。リロードすると EARLY BIRD は 0 になっていた。今回のも「Kickstarter Edition」が刻印されるとのこと。
支払いは期間が終わってゴールが達成されたときなのでカードはあとから変更できたのかもしれないけど怖かったので寄付時にちゃんと修正した。
そもそもKickstarterはAmazon Paymentsを使っていたので何でカード入力って思っていたけど、何やらKickstarterが利用していた種類の送金サービスをAmazonが廃止したため今年から送金方法を変更していたらしい。古いカード情報が残っていたところを見るとAmazon Paymentsの前はまた別の送金方法だったのだろうか、まったく記憶がないが。
世間には突然のカード入力でEARLY BIRDに間に合わなかった人もいそうだ。