5月に読んだ本

いくつか紹介。

折れない自信をつくるシンプルな習慣

自分で自分を「価値がある」と思ってないのに、「素晴らしい」と思っていないのに、他人に対して「価値があると思ってよ」「素晴らしいと思ってよ」と求めている
自分に価値があると思っていると、思っていない人ではとる行動が自然に変わってくる
自分で素晴らしいと思っていれば他人の評価は必要ではなくなる

よく「心が折れる」という表現を使うのでタイトルに惹かれたものの心と自信は違った。しかし、この本は共感できる部分が多い。SNS嫌いがそうさせているかもしれない。Facebookの「いいね」なんかもまさに他人からの評価を求める行為であり、それに頼るよりは自分で自分自身に「いいね」をつけることの方が大事な気がする。

なぜ人はゲームにハマるのか 開発現場から得た「ゲーム性」の本質

マリオは冒頭で右を向いており右に進むものだと認識できる

タイトルのなぜ人はゲームにハマるのかにはあまり即していない気がしたのだが、ゲームの仕組みについていろいろ書いてあり楽しめた。個人的になぜ人はゲームにハマったあとに突然飽きるのかというのも知りたい。俺だけか。シムシティもマイクラもグランツーリスモもしばらくやっていない。

チーム開発実践入門

うまく回らないプロジェクトには共通点がある
・目標が間違っている
・見積もりが不正確で納期が以上に短く、要員が不足している
・プロジェクトの終わりが定義されていない
・メンバーのモチベーションが上がらず進捗しない
・プロジェクトの見える化ができていない
・タスクの整理、進捗の管理、情報の共有ができていない

チーム開発のためのツールやメソッドや歴史を網羅的にまとめてあり良本。しかし、そもそもこの本自体が自分だけ読んでいても意味が無いがしてきたのでまず、この本をチームメンバーに読んでもらうのが最初のチーム開発実践かも。