VMware Player 5.0上に開発環境や検証環境を作るのは非営利目的として使える

VMware Player 5.0への更新が促されたので更新してみたら、アプリケーションのタイトルバーに「非営利目的の使用のみ」という若干ビビる内容の文字列が表示されるようになった。

VMware Player 5.0

いままでVMware Playerのライセンスについては以下の記事を見て企業内においてもOSやアプリの検証や開発環境の構築で使う分には問題ないと判断していた。

2011-05-26 VMware Player のライセンス(商用利用について)
http://red-treasure.com/report/?p=622

しかし5.0で表示が変わったことでライセンスも変わったのではないかと勘ぐる。以下のEULAを確認し許諾ボタンを押せずにしばしとどまる。

VMware Player

お客様は、お客様個人の営利目的以外の使用を目的とする場合、ライセンスを購入せずに本ソフトウェアをインストールおよび使用できます。

お客様は、内部業務の目的で、購入したライセンス数と同じ数のコンピュータで、本ソフトウェアをインストールおよび使用できます。複数のコンピュータ上でソフトウェアのシングルライセンスをインストールおよび使用することは、それらのコンピュータ上で本ソフトウェアが同時に実行されていない場合であっても禁止されています。VMware Player のライセンスの詳細については、http://www.vmware.com/go/player を参照してください。

しかし参照先のサイトを見てもやはり何か変わったのかはわからない。商用で使うならVMware Fusionのライセンスを買えとしか書いていない。そこで自分もVMwareへ質問しようと思ったが入力フォームの多さに面倒になってぐぐってみたらすでに質問してくださった人がいた。

2012-08-31 VMwarePlayerの「非営利目的の使用(商用利用)」はどこまで?
http://blog.cnu.jp/2012/08/31/vmwareplayer/

結論からいうとVMwareが言うところの営利目的というのは今まで変わっておらず。

弊社が定義しております商用利用は、そのライセンスを使用して直接的な利益を得るような行為を申します。 つまり、そのライセンスを第三者に提供、あるいは貸与する行為等で利益を得ることです

ということだ。

最悪の場合、例えば個人で有料のスマホアプリを販売していて、そのサーバサイドの開発環境をVMware Playerで構築するケースも該当するのかとドキドキしていたが単にソフトウェアの開発環境や検証環境の構築としてVMware Playerを使う分には今まで通り問題なさそうだ。

しかし変わっていないのになぜタイトルバーに表示するような画面変更をしたことは謎である。

逆にVMwareが指している営利目的という具体的な例がよくわからない。たとえばシステムにVMware Playerを組み込んだものを作って売るようなことだと思うのだが・・・ありそうか。システムに制限があったらありそうか。

画面変更するということはやはり実際に彼らが言うところと営利目的で使う輩がいるのだろうと勝手に自己解決。

人見知りソフトウェアエンジニアです。ビジュアル系、お笑い、Pixarが好き。勢いで吉本超合金おたけびBOTを作った。オールザッツ漫才が放送されない東京在住。

趣味や日常からアウトプットの場としてブログを書いています。自作のWordPressプラグインにGitHub Flavored MarkdownAmazonJSなど。