ケンゴとほんだけはワールドカップに出られるのだろうかその2

ケンゴ厳しいと言った矢先にケンゴ大活躍で何言ってるんだおまえ状態になってしまった。言い訳しよう。

もともとケンゴよりほんだけのが可能性があるって言ったのは代表にいわゆるトップ下ポジションが用意されていなかったことにつきる。実際、最終予選では玉田、田中達也の(縦気味ながら)2トップでその後ろにサイドに開きながら1.5-2列目に中盤の選手が二人ってのがずっと続いていた。その二人のうちの一人は中村俊輔が常に入っていて、もう片方はあまり固定されておらずいままで先発ででていたのが松井、大久保、香川、岡崎あたりの選手。ケンゴは途中交代で一試合のみの出場だった。

このフォーメーションに選手を当てはめるならサイドの経験もある本田圭介のが可能性があるというのが自分の考えだったのだが、トップ下フォーメーションがあるとまた話は変わってくる。

しかし、本当にアウェーの最終予選やワールドカップ本戦で今回のキリンカップのようなスタイルで試合ができるだろうか。そしてやろうとするのだろうか。次のウズベキスタン戦がどういったフォーメーションになるか非常に楽しみになってきた。

いままでと同じフォーメーションになるにしても、松井や大久保があまりチームで良いシーズンを送っていないので、岡崎を田中達也の位置にいれて、中盤のサイドに調子の良い、ケンゴか本田を入れるのを希望。正直キリンカップはあんまり参考にならない気がするので、厳しい試合でも二人が結果を出せるのか見てみたい。