結局のところMovable TypeのMotionブログは無償で使えるのだろうか?本家のBlogger Licenseなら行けそう?

なんだかいけそうな気がする~。あると思います!
年末からずっとMovable TypeのMotionが気になっていて、kwと愉快な仲間達で使いたいと思っていた。

いざ使ってみようとするとブログのテンプレートにそんなものでてこない。それもそのはず、Movable Type Open Source(MTOS)ではMotionの機能は含まれていないからだ。

日本では個人利用に限りMTOSじゃないMovable Typeが無償が提供されていて、これだとMotionが使える。が、当然複数の人数で使うことになるので果たしてこれが個人利用にあたるのかライセンスを良く読んでみたのだがやっぱりだめっぽい気がした。

http://www.sixapart.jp/movabletype/license.html
Movable Typeでは権限によってクライアントライセンスが少しわかれている。コミュニティなどでちょっとした投稿を行うユーザとしてプロフィールライセンスとういうのが用意されており、ライセンス購入する際にプロフィールライセンスの人数も設定されている。

http://www.sixapart.jp/support/faq_mt_sales_0026-4.html
こういったライセンス形態があることや、個人ライセンスは条件として個人が個人のブログを書くときに無料といっていることを見ても、個人ライセンスでモーションブログを複数の人間を使うのはNGだろうと読み取った。

しかし、今日この時まで以下のような記述も目にしていてずっと日本の方がライセンスは特別だと思っていた。

個人ライセンス (無償) と、Movable Type Open Source の違いについて
Movable Type の個人ライセンスは、Movable Type 基本ライセンス (有償) と同じソフトウェアを、個人所有のサーバーやレンタルサーバーで個人的な日記等を書くために無償で利用できるライセンスです。

Movable Type Open Source は、これとは別の Movable Type Open Source というソフトウェアを、GPL に則った条件で利用できるものです。

シックス・アパート社では、Movable Type Open Source の公開以降も、個人ライセンス (無償) の提供を継続します。また、US の movabletype.com で配布される個人ライセンス向けの Movable Type は、Movable Type Open Source と同等の機能となりますが、日本ではこれまで通り、Movable Type 基本ライセンス(有償)と同等の機能を、個人ライセンスでご利用いただくことが可能です。

これは、日本で個人ライセンスのユーザー様から、数多くのフィードバックやバグ報告をいただいたり、ウェブ上でも積極的な情報公開をされている方が多いことから、より多くの機能を個人ユーザー様にもご利用いただけるようにと、協議の上、決定いたしました。もちろん、日本でも個人で Movable Type Open Source を利用することができますので、どちらでも好きに選択してお使いいただけます。

で、海の向こうではどうなっているのかと思って調べてみた。

http://www.movabletype.com/download/
あれ、ちょっ!?無料で使えるっぽくね?
いろいろ日本と呼び方が異なっているので整理しよう。

まず、日本が無印のMovable TypeをMotionなどの機能を含む既存のMovable Typeとし、MTOSとを区別しているのに対して、本家では無印のMovable TypeがMTOSになっていて、それにmotionなどの機能を追加したものをMovable Type Proとしている。つまり着目すべきはMovable Type Proである。

そして、日本の個人ライセンスに相当するものとしてBlogger Licenseなるものが本家にはある。どうやら、4.2ごろからできたっぽい。

日本の個人ライセンスは「個人が個人のブログを書くことを・・・」と記述されているように「個人」ということに重きを置いているような書き方だったが、Blogger Licenseというのは単独というよりかはBusinessに対する対比のような使われ方をしているように読める。

Product ManagerであるByrne ReesesさんはIn Movable Type Pro, what constitutes a “business?”にて、法人じゃなければBlogger Licenseでよくね?的なことを言っていて、Movable Type 4.2 is here!にて、Blogger Licenseであれば

Starting today the Movable Type Pro Blogger License is available for free to anyone and everyone not running an official business. With this license, users can have:

  • unlimited blogs
  • unlimited authors
  • unlimited community members
  • unlimited everything

That’s right, the Blogger license does not impose any caps upon its use and is free of the greatest barrier of all: cost.

と、なにも制限しないと言っている。

Blogger Licneseが個人を示すものであればunlimited authors, unlimited community membersという言葉がでてこないはずなので、複数で使えるように読み取れる。

今ままで日本ではMovable Typeのシェアが高かったから日本だけ特別なライセンスを持てたけど、今度は逆に海外でWordPressからシェアを取り戻すためにより特別なライセンスを持つようになったのではないかと勝手に推測している。

本家のMovable Type Proには日本語版はないようなんだけど、英語版でかまわないしいっちゃって良いのかな??
# あと5 ユーザの有償のライセンスなんだけどUS$395に対して日本は52,500円なんだけどさ、もう少しレート併せてくんない?差額の1万は正直ローカライズ料にしては高すぎる。

人見知りソフトウェアエンジニアです。ビジュアル系、お笑い、Pixarが好き。勢いで吉本超合金おたけびBOTを作った。オールザッツ漫才が放送されない東京在住。

趣味や日常からアウトプットの場としてブログを書いています。自作のWordPressプラグインにGitHub Flavored MarkdownAmazonJSなど。