Adobe AIR Developers Nightに参加しました

Adobe AIR Developers Nightに参加しました。立ち見の可能性もあるという記載があったので、かなり早い時間から参加し最前列で視聴。

先日のGoogle Developer Dayと比べると、「よし帰ってAIRやるぞ!」という風にはなりませんでした。何故か考えてみました。

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1) そもそもAIRとは?
・AIRは何のために作られたのか
・どういう可能性があるのか
・Flashとは何が違うのか
・Silverlightとはどう違うのか
・Flash,FlexなどAdobeのテクノロジーはどう変化してきたのか
・そしてどこに向かおうとしているのか
などといった前提が無いままセッションに入った気がしました。今回時間が3時間という短期間であったため説明を飛ばされたのかもしれませんが、自分のようなAdobe Beginnerには乗り切れないままセッションが終わってしまった感があります。

2) デモでは表面的な部分しか見えない
Google Developer Dayではセッションの中でコードを直に見せて説明するというようなデモが何度か行われ初見の人間にも要素技術がイメージしやすかった印象がありました。今回パートナー企業を含めて様々なデモが行われましたが、「AIRで作った意味」というのが伝わりにくかった気がします。ある意味AIRのデモというより、商品説明会とすら思えました。

たとえばFlashではこういった機能は無理だったがAIRでは実現できたとか、このテクノロジーではこれだけのコストがかかったがAIRだと低コストで済んだとか。そういった説明があればAIRを使った意味があると思えるのですが、漠然と早くできたとか、デザイナーとデベロッパがうまく共同できたと言われても、比較対象がないためそれがAIRの良さとして伝わらなかった気がします。これはデモをされた方ではなくAdobeさんに説明責任があったのではないかと思います。

3) Howの話?
これは僕が右脳人間だからだと思いますが、デザイナーとデベロッパーが共同しやすくなったとか、ビジネスにつなげるにはとか、システムがどうだとか、そういう話が多すぎたように思えます。もちろんそれらが重要なことではあります。けれども、結局は何が作れるかが重要で、どうやって作るか、どうやってビジネスにつなげるかはその後でもいいのでは・・・。ちょっと、AIRの今後について心配になった瞬間でした。

パネルセッションの中で「AIRは(今までのテクノロジーとできることは変わらないと)誤解されている」という話がありましたが、Howの話ばかりしていることに起因しているのではないでしょうか。

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というわけで、全体を通して乗り切れないまま終わってしまいました。かなり期待して望んだセミナーだっただけに残念です。

あとこれは人数も多いので難しいと思うのですが、こういった場で以下のものがあるとうれしいなぁ。

・机
・無線LAN
場所の確保とかコストとか大変だとは思いますが、参加した人間が同時に作りながら、試しながら話が聞けると楽しいと思います。

人見知りソフトウェアエンジニアです。ビジュアル系、お笑い、Pixarが好き。勢いで吉本超合金おたけびBOTを作った。オールザッツ漫才が放送されない東京在住。

趣味や日常からアウトプットの場としてブログを書いています。自作のWordPressプラグインにGitHub Flavored MarkdownAmazonJSなど。