読書手当というのを考えてみる

技術書を含めて自分は割とよく本を読むほうで家にも本が棚にいっぱいあります。必要な書籍は会社で買って良いといわれ続けてきましたがそれでもずっと自分のお金で買っています。

会社の本だと共有しないといけないから手元にあまり置いておけなかったり、持って帰れなかったり、でよほど高い仕様書などでない限りは会社のものとして買う気がしないのです。しかし、それで社員が勉強を怠ってしまうのであれば会社としても良いことではないです。

そこで、俺のものは俺のものになるように読書手当というのはどうだろう?と考えてみました。

・本をよく読む人には読書手当というものが給与に加算される
・読書手当は本を読んだことが仕事に活かされていると思われる人が
 もらえる手当であり、その手当を書籍購入以外に使おうがその人の自由
・読書手当は読書ポイントなるもので金額が決定する
・読書ポイントをためるには社内でもAmazonでもmixiでも良いから読んだ本の
 レビューを書くともらえる
・読書ポイントの対象になる書籍は仕事に関係あると判断されるものに限定する
・読書ポイントは自分で購入した書籍であればポイントが高くなる
・読書ポイントは他人に自分の購入した書籍を薦めたり、貸した場合などの場合
 貸した人の何割かが自分のものになる、つまり良い本をたくさん広めた人は読書ポイントが増大する
・読書ポイントは毎月計算する
こんなルールを作ったらみんな本をよく読むようになるかも??