週間バーチカルとフリクションペンは相性が良い

ジブン手帳のガイドブックでフリクションペンを使っている人の事例がいくつか載っていて、試しに使い始めてみた。週間バーチカルとフリクションペンは相性が良さそう。

正確に言うと週間バーチカルと蛍光ペン、マイルドライナーとフリクションペンの相性が良い。

蛍光ペンの活用

週間バーチカル手帳には蛍光ペンを活用するのが良い。睡眠時間や、勉強時間などテーマごとに色を決めて活動時間や予定に枠を塗っておくと何にどれくらい時間を費やしているかが振り返りやすくなる。例えば何日か睡眠が足りていないとその反動があったり、1週間のうち何日習慣が達成できているかの確認ができる。自分はZEBRAのマイルドライナー 淡い色を中心に使っている。

蛍光ペンとボールペン

それまで自分は手帳のメインボールペンとしてPILOT ハイテックCコレトを利用していた。ハイテックCの書き心地の良さからずっと使っているが、少々インクの出力が多いようだ。書いた直後に蛍光ペンを重ねるとインクが滲んでしまう。さらに蛍光ペンのペン先にもインクが移ってしまう。これを避けるには書いた後にボールペンのインクがしっかり乾くのを待ってから蛍光ペンを引かなければならない。

Frixion vs Mildliner

フリクションペン

ここ数年で流行ってきたフリクションペンはこすると消すことができるボールペーン。自分は間違ったら塗りつぶすだけだったし、ボールペンで書いたものが消えることに納得できていなかったので今までフリクションペンには目もくれていなかった。ジブン手帳(週間バーチカル)と共に試しに最近使い始めたばかりだ。

今のところハイテックCと同じPILOTのフリクションペンを試しに使っている。極細の0.38mmを前提にメインは書きやすさ、カラーペンは色の種類を考慮した結果、メインはフリクションボール2 ビズ、カラーペンはフリクションボールスリム038を選択した。

フリクションペンは特殊なインクを使っているが書いてすぐに乾いているように見える。今のところ書いたあとにマイルドライナーで重ねても滲んだりしていない。また、消すのは邪道と思っていたが実際に消せるのは便利だった。書き間違いのない綺麗な手帳は気持ちが良い。

まとめ

手帳に蛍光ペンを使う場合はインクが乾きやすいボールペンを利用すべきということがわかった。すぐ乾くボールペンとしてフリクションペンは一つの選択肢となる。そして使ってみると確かに消せるのは綺麗な手帳を作り上げていくのには便利である。