手帳買わず

シーズンということで手帳がたくさん売られているので頑張って探したけど結局何も買わなった。

コクヨのPat-miが気になっていたので探していた。渋谷のLoftでは見つけられなかったけど、東急ハンズで見つけた。月間予定と週間予定を同時に見れるというアイディア商品。

5,000円という価格と予想以上に大きかったこともあるけれど、そもそも「Googleカレンダーでええやん」の波が何度も押し寄せて来て最終的に買わなかった。

確かにGoogleカレンダーは便利だし、TODOリストに使っているTrelloも便利である。しかし、アナログにはアナログの良さがあるので何か無いかと練り歩いていた。実際のところデジタル化の波に負けず手帳はかなりの種類の製品がある。就活手帳なるものも売っていた。他にも夢をかなえる手帳とか、いろいろなキャッチコピーがあって、人はそれに釣られて買ってしまうのだろうか、俺はあの手のキャッチコピーは信用していないけどな。

過去の経験上、手帳を買ったところで1%くらいしか書かないことを自覚しているので、どうしても大半の手帳は余計なものが多すぎると感じてしまう。習慣化のためのチェックリストっぽいものが欲しくなって、マンスリー系の縦型でそれだけものを探したけど見つからなかった。大体の手帳はウィークリーも兼ねていたり、無地のページがあったり、足し算の製品が多い。

必要なものだけを買うという意味ではシステム手帳用のリフィルを組み合わせるしかなさそうで、それなら見つけることができた。ただ閉じるシステム手帳の分厚さに買う気が削がれ、リフィルだけ買うんだったらもう自分でエクセルか何かでテンプレート作ってプリントすればよくね?と思ってさんざん探したわりに何も買わずに後にした。

デジタルのツールに足りないところを補うだけの手帳って無いのだろうか。