Google Developers Meetup #2

Google Developers Meetup #2に行ってきた。1回目はなんで行ってないのだろう?と確認したらAndroidメインだから遠慮したのだった。

今回はEijiさん、Yoichiroさん、Yoshikawaさんとhtml5jコミニティでもお馴染みのメンツでセッション内容も面白そうだったので参加。

一時期、勉強会は別にライブ中継でもいいやと思っていたけど、途中で挿入される広告がうざかったり、通信が途切れたり、画質が悪くてスライドの文字が見えなったりとリスクがあるので興味があって近いならとっとと行こうと思うようになった。最近勉強会やカンファレンスが多くて時間の使い方が大変だったが、これが今年最後の勉強会、多分。

セッションのメモはこちら
Google Developers Meetup #2 2015/12/16

スマートフォン体験を一歩先へ – プログレッシブウェブアプリの作り方

プログレッシブウェブアプリの話は面白かった。ウェブアプリをネイティブアプリの代わりにするというのは長年言われつつ中々決定打がないけれど、Service Workerの登場でそろそろなんとかなるかもしれないと思いつつある。

Chrome Dev Summitで検索するとプログレッシブウェブの動画がいろいろ見れるらしい。
https://developer.chrome.com/devsummit

Chromeでプログレッシブウェブアプリ対応するのにhttpsが必須になってくると言われると個人のサービスだといろいろ面倒だ。個人でサーバ証明書がとりやすくなってほしい。

みんなの知らない Chrome Apps の世界

https://docs.google.com/presentation/d/14S_hhRw1nILwHEeG_Lsoqn6Kj2M_QPrBvzddfmbbB3k/edit

Chrome AppsでもC/C++で実装した機能を使えるという話。可能性は無限大。

よくElectronとNW.jsの比較があるけど個人的にChrome Appsも対抗馬になると思っていて、その考えの自信を深めた。

そもそもこないだChrome Appsをつくって気がつく前はChrome AppsってWebサイトをただ包んだだけのそのパッケージングって意味がある?って存在だと誤解していたし。Chromebookのためだとは思うけど、わりとDesktopアプリをつくるプラットフォームとして整備されているのは確かにみんなの知らない世界。

TechFeed というテクノロジーキュレーションサービスを作った話

TechFeedはhtm5jを立ち上げた白石さんがプロジェクトリーダーでやっているサービスらしい。背景として白石さんが人力でやっていた「HTML5とか最新情報スレ」を技術で解決したいということがあるのだとか。

サービスはバックエンド含めてJavascriptで多くを実装しているらしい、サーバーサイドではLoopBackというフレームワークを使っているとのこと。Node.jsではExpressくらいしか知らなかったのでここで紹介されたソフトウェアは勉強になった。

冬休みに勉強したいものがどんどん増えてきて、何を調べるか考えないといけない状態。