以前にお風呂においてある第三世代iPadの電池が数日で切れてしまうという問題が発生するようになり、以下の選択肢を考えていた。
- 頑張って頻繁に充電する
- バッテリー修理サービスを受ける
- 新しいiPadに買い換える
バッテリー修理サービスを確認するためジーニアスバーに予約して相談したところ、上のどれでもない選択肢で乗り切っている。
ジーニアスバーで見てもらったところ「バッテリーの経年劣化が確認できない、バッテリーを交換しても症状が改善されない恐れがある」という話だった。ジーニアスバーではバックアップを使わずにiOSを再セットアップするクリーンインストールを勧められた。あとは「そもそも第三世代iPadでiOS8はバッテリーを消費する」と言われた。『それはiPad Airに買い換えろと言っているのだろうか』と心の中で呟いた。
結局のところ以下のことをやって1週間持つ状態まで復帰した。
- バックアップを使わずにiOSを再セットアップ
- 必要なアプリだけ厳選してインストール
- アプリごとの通知を全て無効にする
通知がバッテリーに関係するのかわからないが、メールの通知でiPadのディスプレイに電源が入る様を何度か目にしていたので余計なことをしてくれるなよと。
今のところ週末に充電するというルーチンで使うことができ、お金を使わずに済んだ。
iOSは機器が最新のiOSバージョンに対応されるのでアプリの開発者もどんどん古いiOSバージョンを切り捨てられるという側面があったので古いiOSバージョンに戻すという選択は考えなかった。
しかし、対応していたとしても最新のiOSではバッテリーを食うと言われるとどこかで新しいiPadに買い換えるべきなのだろうかと考えてしまう。