Pebble Timeを1週間使った感想

Pebble and Pebble Time

気に入っているところ

  • 電池が長持ちする
  • 日本語化が便利になった
  • Android連携が便利
    • Google Calendar連携が便利
  • Pebble Watchappアプリもそのまま動く
  • QuickLaunchが便利

電池は長持ちする、ちゃんと充電して使い始めなかったので1週間持たなかったけど火曜日の朝残り20%で、夜に10%の通知が来たのであまり充電しなくて済んで、自分のような面倒くさがりには丁度よい。Modern Watchfaceの秒針を表示していたのをオフにしたのでもう少し持つようになるかもしれない。

以前の日本語化はファーム書き換えが面倒なのでやっていなかったけど、最近は日本語言語パックを入れるだけになったので使っている、便利。(Pebbleでもできる)

au iPhoneを解約したのでAndroid(Xperia)とペアリングしている、何も設定していなくてもGoogleカレンダーのイベントがタイムラインで表示された。iOSだとGoogleのサービス使うときに若干面倒だったのでAndroidの方が楽かもしれない。メールの通知がうざかったので多くのアプリの通知をOFFにした。タイムライン表示は予定の確認に便利である。

予定のリマインダ設定に苦労したが、まずGoogleカレンダーの設定でリマインダを設定するとまずAndroidにリマインダの通知がされるようになり、Pebble Timeに届くようになった。基本的にAndroidの通知に載せるようにすればPebble側に伝わる。

SDK 2.x でビルドしたPebble Watchappは Firmware 3.0 でも動作することになっていて、Pebble TimeのFirmwareは3.0なので普通に動く。自作のiRKit Remote watchappでエアコンも普通に点けられている。

Pebble Watchappの起動がPebbleより少し面倒になった気がしたのでWatchappをQuickLaunchに割り当てた。QuickLaunchはUpかDownの長押しをショートカットとして割り当てられる。よく使うWatchappを割り当てると便利である。

困っているところ

  • Pebbleの充電ケーブルが使えない
  • スタンドが欲しい
  • 個人的にはPebbleのデザインのほうが尖っていて好き

Pebbleの充電ケーブルは側面から落ちないように出っ張りが付いていてこれがPebble Timeには邪魔になる。出っ張りを削ればいいのかもしれないけどやっていない。あまり充電しなくてもよいからまだマシだけど、充電用のスタンドが欲しい。3Dプリンタがほしい。

Pebble Timeはわりと普通っぽい見た目のスマートウォッチになってしまったのでPebbleの方が尖っていて良かったなと思うこともある。Apple Watchも発売されたけどスマートウォッチ自体がまだ尖った商品だと思えばいいかな。

その他

スマホ側でPebble Timeを管理するアプリは、PebbleアプリではなくてPebble Timeアプリという別アプリになっていた。基本的に同時に両方使わないので別で良いと思われる。自作Watchappのアイコンが白黒でPebble Timeアプリだと残念な表示になった。Pebble Time用にカラーアイコンにできるか調べる必要がある。

白い革バンド買った。余計な革の模様がないシンプルなものにしたつもりだけど少し色味が付いていた。白Pebble Timeと言いつつもエッジはシルバーなのであまり違和感はないが。

今後

  • 万歩計アプリを試してみる
  • Pebble SDK 3の開発環境を作る
  • 東京アメッシュの画像を表示してみる

まだ予定のタイムライン表示以外はPebbleの延長という使い方しかできていないのでこれからタイムラインやカラーであることを活かした使い方をしていきたい。