確定申告による還付金処理が行われ講座に振り込まれて通知がハガキで送られてきた。時系列的には
- 3/3 e-Tax提出
- 3/4 添付資料を郵送
- 3/19 還付金の支払手続日
- 3/23 還付金の支払い通知が届く
と、還付金については2週間程度で終わった。
こんなに簡単なら毎年、少ない金額でも申告すべきだったかもしれない。やはり、初めてやるには知らない概念が多くて躊躇してしまう。例えば以下の様なことについて勉強しないといけなかった。
- 税金
- 確定申告
- 住基カード
- 電子証明書
- e-Tax
社会常識を知らなかったため、既に確定申告をしていた人がe-Taxを利用するよりもハードルが高かった。そして来年から住基カードはマイナンバー制度に変わるという。
そういった社会常識を身に付けられないことはどうすればいいのだろうか。本を読んでもすぐに情報が陳腐化してしまう。今は新聞を取っていないし、テレビのニュースをあまり見ていないのでWebのニュースなどでちらっと目にするくらいでしか収集できていない。しかし、テレビにしろネットにしろ国民は自ら情報を収集して勉強しないといけないのだろうか。
e-Taxでは領収書などの保管が3年から5年に変わっていたんだけど、身近にも保管って3年だっけ?と言ってる人がいてみんながみんな、情報のアップデートについていけているわけでもない。
この手の社会の制度は確かに行政のサイトに行けば読むことはできる。けど、欲しいと思っているのは詳細や全体じゃなくて変更の差分。国からこの手の制度変更についてお便りみたいのを送ってくれると良いんだけど、もしかしたらあるのかもしれないけどその仕組自体を知らないのかもしれない。あるいはよく来る政党の投げ込みをよく読めば書いてあるのかもしれない、あの手の投げ込みは各々の立場の正当化に終始していていてまともに読む気が起こらないんだけど・・・
IT系の勉強会に行くのに慣れているので国が勉強会開いてくれるなら行くかも。