Pebble2IRKit公開した

需要があるか考えるなPushせよ。

PebbleからIRKitにメッセージ投げて、IoTができるWatchappをPebbleのAppstoreで公開してみた。
Pebble2IRKit

もともと自分で使える分には夏頃できていたけど、冬になってまたエアコンの季節になったので公開できるようにハードコーディングしていた部分を設定画面などを作って対応した。PebbleとIRKit両方持っている人がどれだけ存在するのかとか、IRKit日本でしか売ってなくてPebbleのAppstoreには地域の概念が無いんだけどとか、いろいろ考えると面倒なので勢いで作って、勢いで公開した。Appstoreに無いアプリはMY PEBBLEのところでスクリーンショットが砂嵐で悲しかったし。

Pebble2IRKitはJavascriptのコードが含んであってiOSの場合は、インターネットで取得したコードを実行してはいけないという規約があってそれを回避するためPebbleアプリ本体にWatchAppのJavascriptコードを含めてアップしているため公開まで時間がかかる。今のところWatchAppは Public on Android, Waiting for JavaScript bundling on iOS という状態になっている。Androidはすぐに公開されたのでXperia Tablet Z3 Compactから使えることを確認した。Pebble2IRKitは Remote カテゴリに入っている。

事前にIRKitに送るメッセージを含めたJsonファイルを作ってもらって、それをインターネットに公開してもらうという設定をしてもらわないといけない。ファイルの作り方はここに書いた。これをDropBoxの公開リンクとかで公開してURLをなんとかコピペして設定画面で入力してもらえば動くはず。

Pebble2IRkitはGitHubにソースコードも置いてある
https://github.com/makotokw/pebble-irkit-remote

Watchappの設定画面はWebページを用意しないといけないので若干敷居が高い。今回は面倒なのでGitHub Pageを使った。設定画面のページもGitHubの同じリポジトリに入れてある。

とりあえず自己満足。