サイレントチャリ

最近、自転車の軽いギアの時の異音が気になっていた。チェーン周りには何も手入れをしていなかったので錆びてダメになってしまったのかと不安になってた。とりあえず掃除をしてみようということでチェーンを掃除するものを探して「FINISH LINE チェーンクリーナーキット」を買ってみた。

FINISH LINEはシリーズらしく、他にも自転車用洗剤やブラシなどもFINISH LINEで揃えてみた。

チェーンクリーナーは説明書に書いてあるとおり、フロントを真ん中のギアにして、リアを軽い3番めくらいのギアにして逆回転しながら当ててみた。汚れが酷いのかブラシが絡まってチェーンクリーナーをうまく潜らず、何度もチェーンを外してしまったので、テンションをあげようと5番めくらいのギアで回した。

20回逆回転したところ真っ茶色の泥水になったのでもう1回。2回目も四苦八苦しながら、ようやくチェーンの付け方やテンションの調整にも慣れてかなりチェーンの汚れはとれた。

しかし、チェーンの汚れがひどかったためその汚れがギヤやボディ、そして手ににつき、それでサドルやハンドルを汚してしまうという悪循環。洗っては別のところを汚すというのを繰り返してた。下の方から洗った方が良いという教訓。

ブラシで水洗いしながら細かい泥や汚れを取り除き、最後にボティも綺麗にした。自転車に使ってよいのか知らないが拭いても取れない汚れにはメラミンスポンジを使っている。ブレーキホースの跡とかはこれで綺麗に取れる。メラミンスポンジは近所のドラッグストアでいつも買っているがコンビニやスーパーでは見かけない。Amazonならメラミンスポンジで検索すると幾つか出てくるようだ。ドラックストアで買ってるやつはAmazonには見かけなかった。有本カテイ社のドイツ生まれのミラクル素材、メラミンスポンジと書いてある(MADE IN CHINA)。

細かい部分は分解して洗わないといけない気がする。以下の本を買ったが徐々に勉強していこう。

洗ったばかりの自転車に乗った。まったくチェーンの音がしなくなった。そして力の伝わり方半端ない。あぁ、買ったころはこうだったよ。やっぱりチェーンは手入れしないといけないのね。