GitHubのAtomエディタ触ってみた その3

そろそろ不満点などが募りつつある今日この頃。いろいろ格闘中。とりあえずhttp://discuss.atom.io/に参加した。

ターミナル開きたい

  • 公式のAtom Terminalを使うと Atomエディタ内 でターミナルが実行できるがまだAlpha版
  • atom-terminalパッケージを使うと Ctrl + Shift + T でアクティブなファイルのディレクトリをターミナル.appで開ける
  • Open Terminal Hereパッケージを使うとツリービューのコンテキストメニューからターミナル.appで開ける

最終的にOpen Terminal Hereを試し中。

Gitコミットログ編集のエディタに指定する

git config --global core.editor "atom --wait"

この場面だと(他のエディタに比べて)Atomエディタの起動が遅いのが気にかかる。git側に処理が戻るのはタブを閉じたときではなくWindowを閉じた時。Cmd + Shift + W がWindowを閉じるショートカットキー。

起動が遅いのと、Windowを閉じるのが面倒というダブルコンボのため、現時点ではGitコミットログ編集のエディタに指定するのはやめておいたほうが良さそう。

参考: Git editing support in Atom

言語ごとにインデントなど設定を変える

アプリの設定でインデントを設定できるのだけど、インデントは言語やプロジェクトごとに変えたい。Sublime Textでは Ruby.sublime-settings といったファイルで言語ごとに設定できた。

Forum: Per Language/Syntax Settings によるとsyntax-settings packageというパッケージがある。

インストール。

apm install syntax-settings

Atom > Open Your Config... より以下のような設定を追加する。

'syntax-settings':
  'source':
    'ruby':
      'editorSettings':
        'tabLength': 2
      'editorViewSettings':
        'showInvisibles': true
        'softWrap': false
        'showIndentGuide': false

変更後はコマンドパレットからSyntax Settings: Reloadを実行するか、メニューのPackages > Syntax Settings > Reload を選択。

v0.6.0の挙動を見る限り、アプリの設定からの上書きではないようだ。設定できる項目はパッケージのサイトに列挙されてる。まだ項目が限られているけど、今はインデント設定できれば満足。

そういえば言語ごとにフォント変えると楽しいかも。

ボツネタ

language-syntax-settingsパッケージの使い方がわからず、動かなかった。Packagesメニューには出てくるが何もコマンドを選べない。