つまる・つまらない

まだ今年の目標完全には決まっておらず。多分つまらない人間の反対「つまる人間」は文法上正しくない。Amazonで「つまる」で検索してもそれらしい本が見つからなかったから・・・というわけで「つまらない」で書籍を検索してそれっぽい本を買って読んでみた。

つまらない人生が楽しくなる本

仕事にやりがい、生きがいを感じられないため家庭に逃げ込んでいるというのが日本のサラリーマンの現状

若干重いんだがプレジデント別冊だからしょうが無いのだろうか、途中から成功者達の言葉ばっかりでものすごく他人事のように感じるし、ストレスからいかに脱するかみたいなテーマになっているような気がしないでもない。最初の方しかちゃんと読んでない。

毎日4時45分に帰る人がやっているつまらない「常識」59の捨て方

完全に職場のルールの話になっているのでさらっとめくったけど読んでない。今回読むタイミングの本じゃないと悟ったので別の機会に読もう。

ガラクタを捨てれば、人生はすべてうまくいく!

ガラクタを持っていると自分もガラクタ扱いされる、自分を大切にすれば他人も自分を大切にしてくれる
人生の優先順位があるとガラクタは整理できる

内容は面白いけど、ほぼこんまり先生の魔法のお片づけと書いていることは変わらないので↓を読んだ人には新鮮味はないかもしれない。

「つまらない大人」にはなるな!

社会的にみて「犯罪」ではないが、「反則」であるというルールをもっとデリケートに感じて自分に課すべきでなのではないだろうか、自分なりに課しているルールの一線を超えてはならないという感覚を持って生きていくのがまともな人間だろう

一番読むのに時間がかかった。つまらないというよりかは、現代社会にはダメな大人がいっぱいいること。「ダメな大人」にはなるな!でも通用するかもしれない。ここに書いてあるダメな大人を反面教師にするには役に立つ。

好きなことだけして生きていけ

つい前倒ししてしまうことが好きなこと
好きなことさえできればお金なんて要らないというのは負け犬の遠吠えだ

今回、一番自分のフィーリングにあったのがこの本。ちょっと切り口が違うけど個人的に↓が類似本だと思っている。

何でか、スラムダンクの「断固たる決意」を思い出す。結局、他人の行動や意見、目を気にせず我が道を行くことがつまることなのかなと思い始めている。