Vagrant + Chef Soloで遊んでいたらMacBook Proディスク容量(256GB)が残り20GBとちょっと心配になってきた。実際には遊んでいるわけじゃなく必要に応じて作っているので容量を空けるためHDDの大掃除を慣行。
参考: ハードディスクの空き容量が極端に少なくなる場合の対処方法
仮想環境で4, 50GB, PDFと音楽ファイルで30GBくらい使っているんだけどそれは特に触れないまま70GB程度空き容量を作ることができた。地道にやってくだけで結構空くんだなぁ。
使っていないアプリを削除
AppZapperをで使っていないアプリをどんどん削除していく。AppZapperは昔からアプリのアンインストールに活用している。昔から使っているので他に無料の代替ツールがあるのかよくわかっていないけどアプリ本体だけでなく設定ファイルなどもまとめて削除してくれる便利なツールである。
使ってないファイルを削除
一年使ってないファイルをバックアップして消していく。地道。
使っていないDashのドキュメントを削除
プログラミング開発でDashというドキュメント検索ツールを使っている。調子にのっていろんなドキュメントを入れていたけど結構サイズを使っているようだ。一旦今必要なさそうなドキュメントは削除した。
使っていないAndroid SDKを削除
なんかバージョンアップの度に入れているといくつものバージョンのSDKを入れたままになっている。最低限必要なバージョンだけ残して削除。爆速シミュレータでも物足りなくて結局実機を使ったりするのでシステムイメージも消してみたり。
berkshelfの罠
sudo du -g -x -d 5 / | awk '$1 >= 5{print}'
で検索したら ~/.berkshelf
が何故か5GB以上あって調べいてくと罠があった。
berkshelfはChefのcookbookの依存関係を解決してくれるツールだけど、ファイルを~/.berkshelf
に保存している。自分で書いてたcookbookももれなく保存されていた。
VagrantでChefのレシピを書いてためしていたんだけど、ある時レシピの検証の効率化のため大きいサイズのファイルをcookbookに置いていた。(Vagrantfileが存在するディレクトリが仮想環境では/vagrantに配置されるのを利用していた)
その巨大なファイルももれなく~/.berkshelf
にコピーされていたようだ。通りでなんかProvisioningが遅いなぁと思っていた。
Vagrantでberkshelfをつかう時はcookbookに大きなファイルを置かないでVagrantの同期フォルダも別のディレクトリに置いた方が良さそうだ。もしくはchefignoreを使えばいいのかもしれない。
余談:SSDが高い
最初、さすがにHDDのためにMacBook Proを買い換えるのはやり過ぎなのでHDDを換装するということを考えたが換装するSSDが高すぎてひいた。
秋葉館 MacBook Pro Retinaディスプレイ SSD
512GBだと7万もする。Mac mini買えるやん・・・、Mac mini買ってオーディオファイルやらPDF転送マシンにしたらええやん・・・と思って諦めた。薄型ラップトップの辛い所である。