Widget、というかjavascript、というかスクリプト言語・・・もとい。Widgetの良いところの一つは、人様のコードを簡単に参考にできるところにあると思う。正直Widgetつくるときはまず似たようなwidgetを探して読むことから始めるw
Yahoo! Widgetの.widgetファイルは.zipファイルかWidgetConverterでflat化されたファイルかのいずれか。
なのでまずは拡張子.widgetを.zipに変更して解凍を試みる。.zipファイルであればそのまま解凍できてソースコードが読める。
zip解凍できない場合はflatファイルの可能性があり、この場合はWidgetConverterでunflat化する。
Yahoo! Widgetファイルのunlaft化
1) WidgetConveterのダウンロード
http://widgets.yahoo.co.jp/workshop/からコマンドラインツールのWidgetConverterをダウンロード。解凍してConverter.exeをMy Widgetsに置いてしまう。(Windowsの場合)
2) 日本語ファイル名の変更
Yahoo! JapanのYahoo Widget Gallaryでは日本語タイトルのwidgetはそのまま日本語タイトル.widgetの名前でMy Widgetsにインストールされる。しかし、WidgetConveterはうまく日本語名を受け付けてくれないようなので、日本語.widgetのファイルがあったらnihongo.widgetなどのように英数字だけのファイル名にリネームしておく。
3) unlfatを実行
たとえばfoo.widgetというwidgetをfooディレクトリに解凍する場合。
Windows + Rボタンでcmdとうち、コマンドラインを起動して、
(Vista)
cd "Documents\My Widgets" converter -unflat "foo.widget" -o "%CD%\foo"
(XP)
cd "My Documents\My Widgets" converter -unflat "foo.widget" -o "%CD%\foo"
と実行する。
(fooのところはファイル名に合わせて適宜置き換えるべし)
#人様のソースコードはだだ参考にするのは良いですが、ファイルそのものやコードをコピーして使う場合はライセンスや作者様に確認するなどしましょう。