Type TX用に60GBのHDDを2個購入

ようやくXPのOSの再セットアップが終わりました。

最近は自作プログラムはVAIO Type Tでがりがり書いているのですが、HDDが心配になってきました。空き容量がどうこうではなく寿命の心配。

ソニーの僕がいた部署では会議や自宅作業のために生活PCという名でノートPCが支給され、好きなモデルを選べました。開発用途ではないので今で言うとType Tのような小型のモデルを選ぶ人がほとんどです。

そんな中、生活PCですら開発に使うと心に誓っていた僕はVAIO Zを選択しました。実際、二つのバージョンを平行開発しないといけないときがあり、ノートPCとデスクトップPCで環境を分けて開発していたりもしました。(これを良いわけにZにメモリ増強しまくったりもした)
生活PC用途としてメールやスケジュール。資料作成もこのVAIO Zを使っており、誰よりもノートPCを酷使した結果、3年間の使用で3,4回HDDを飛ばしました。HDDが一年持ったか持たないかで飛んでいた記憶があります。

データが救えなかった苦い思い出が糧となって、日々のバックアップのスクリプト化&スケジュール化をするようになった自分もいるのですが、壊れる以前に、HDDは一年で代えようと思っていました。

ところがぼーとしている内にえらいことになっていました

  • 換装候補として考えていたMK1011GAH、MK8009GAHはソケットが違うため使えないことが判明
  • 接続できるMK8007GAH、MK6006GAHは現在ほとんど生産されておらず値段が急騰中

もともと自分の使っているType TXは内蔵HDDが2.5インチではなく1.8インチなので選択肢があまりありません。(最近のオーダーメイドでは1.8か2.5か選べるようですが) MK1011GAHは100GBで2万円くらいなのに対して生産中止状態の80GBのMK8007GAHは3万円にまで急騰していました。

生産中止とか言われるとスペアでもう一個くらい買っておきたいところなのに、HDDだけで6万円の出費なんてありえない。。。そんなわけで60GBのMK6006GAHを2台買いました。こっちは1台13,000円程度でした。

実際のところ開発用途だからそんなにHDDの容量は使っていませんでした。XP/Vistaを両方インストールしていたので圧迫していたのですが、Vistaは重くて使い物にならず今年に入ってから一度も起動してません。XP:30GB/Vista:50GBでパーティション分けていたので(当時はVistaをメインにするつもりだった)XPだけで60GBなら余裕だと思っています。

これでVistaのライセンスが一個余るんでどうしようかなぁと考えてる次第。