睡眠を改善する その1

人生の3分の1は寝ていると言われるくらいだし、睡眠は大事だと思っている。

そういう認識はあったけれど、いままでそれに対してやっていることといえばちょっと寝具にお金を書けるだけだった。習慣改善をやっているうちにようやく睡眠も改善しようと思ってきた。

とりあえず本を読む。

何気に読んだこの2冊が対比していてよかった。前者は睡眠に重きを置いている、後者は起床してからどう脳を使うかに重きをおいている。睡眠の質を上げる目的は起きている時間の活動を質をあげることなので両側面を意識しておきたい。

一流の睡眠にあった睡眠ログというのを実践してよさげ。睡眠ログは布団に入っている時間と実際眠った時間を記録して布団で眠っている割合を記録する。布団に入った瞬間眠ることができれば割合は100%になる。85%くらいになるとそれがその人の丁度良い睡眠時間になるらしい。

最近、習慣改善含めてなんでも記録してPDCAで回せばほとんど事が解決する気がしている。

脳にいい24時間の使い方では起きてから何時間後に何をするのが良いか書いてある。この何時間後というのが具体的で良い。例えば起床から4時間後に最も脳が活発になるらしい、ソフトウェアエンジニア的にはこの時間に重要な知的作業をやっているのが良いのだろう。チームでみんなの起床時間を考慮して会議の時間とかも考えた方が良いのかもしれない。

睡眠ログの記録をデジタル化したいし、起きてから何時間後を計算するのが面倒だし、何かアプリを作って解決したい。スマートウォッチ(Pebble)で睡眠時間はとれているのでアプリでその時間が取れれば起きてから各何時間後に通知を飛ばすとかできると思う。時間が取れるのか調べてみよう。