区立図書館活用術 v1.0

「なぜ俺は今まで図書館を使っていなかったのか」と自問自答しつつも、図書館を利用し始めて活用術を構築中。

今回利用したのは 渋谷区立図書館。東京都内に在住・ 在勤 ・在学であれば利用できる。つまり、都内で働いていることを証明できれば、都民以外も会社近くの図書館が利用できるのだ。

渋谷区の場合は全館で 30冊 まで 2週間 借りることができる。

近くの図書館で取り寄せ・返却する

渋谷区立図書館では、予約(取り寄せ)と返却が どの図書館でも できる。僕は通勤経路から一番近い図書館を使うことにしている。閉館が17時か19時なので、平日の出勤途中に寄るパターンが良い。土日も開いてる反面、平日に休館日が多いので開館カレンダーの確認が必要。

渋谷区立図書館の場合はインターネットで予約や延長ができる。マイページで

  • 予約受取館 → 使う図書館
  • 予約連絡方法 → メール

をそれぞれ設定している。

読みたい本が渋谷区立図書館の10つの図書館のどこかにあれば予約(取り寄せ)できる。予約受取館に届くとメールで通知してもらえる。取り置きは1週間。もちろん、取り置き期間は貸出2週間にはカウントされない。

図書カードを作ったときに他の区の図書館からも取り寄せできるようなことも聞いた。まずは区内の図書館にある本から借りてその後考える。

先日、職員の人がバンで本を積み出しているのを見かけた。郵便局に委託しているのかと思っていたが、区の人が運んでいるようだ。お疲れ様です。

慌てず1冊ずつ借りる

最初「2週間って長くない?」と調子に乗って何冊か借りたら、返却期日前に慌てて読む羽目になった。まさにパーキンソンの法則。2週間あると2週間かけて借りてしまう。

Kindleと違ってどこでも読めるわけではないので「読む」と決める準備が必要。

借りている最中は、新しい本は借りないことに決めた。1冊ずつ借りると、次の本を借りるモチベーションで今借りている本が読めるので安定して続けられる。

借りる本をAmazonのマイリストで管理する

Amazonで4つのマイリストを管理。仕事かそれ以外、Kindleか紙の本、の組み合わせで4つのマイリストを作っている。

  • ほしいKindle本
  • ほしい本
  • ほしいKindle技術書籍
  • ほしい技術書籍

(ソフトウェアエンジニアなので仕事の本のリストは技術書籍という名前を付けている)

これらは積読扱いのリスト。欲しい本を見つけた時に今すぐ読むタイミングでなければ、一旦この4つのどれかに入れる。ここのところずっと、読書日にストックが無くなったら「ほしいKindle本」から買って読むという習慣にしている。

あとは定期的にリストにある本がKindle化されているかを調べて、Kindle化されていれば、「ほしい本」→「ほしいKindle本」、「ほしい技術書籍」→「ほしいKindle技術書籍」の移動を行う。

今回から新たな運用として「ほしい本」を「図書館で借りる本リスト」とした。リストにある本を図書館で借りて、1冊ずつこの積読マイリストから減らしている。

渋谷区立図書館はタイトルとサブタイトルを厳密に管理しているためか、検索が難しい。探しているタイトルのワードが全部サブタイトルになって検索にヒットしないことがあった。また、検索一覧でサブタイトルが表示されないので見過ごす恐れもある。Amazonのマイリストから検索するときはタイトルは使わずにISBNを使って検索している。

技術系の本は諦める

「機械学習」で検索すると16冊中、15冊が貸出中になっていた。

IT技術書籍を自治体の図書館でまかなうのは難しそうだ。この競争には加わらないことにした。おとなしく買う。

ブックカバーを使ってみる

外で周囲を気にせず読むためにブックカバーを買った。機能のわりに値段が高いというブックカバーに対するレビューには同感。

こちらは栞は付いているがデニム生地が厚く、よれる。

Book Covers

こちらは紙なので折り目を付けやすい分、形にフィットしやすい。

Book Covers

結局のところ折り目を変えるのが面倒なので、本のサイズに合わせて使い分けている。借りる本のサイズがあまり変わらないなら、紙のARTEMIS アーティミスの紙の方が最低限で良い。それでも千円もする。安く済ませるなら100円ショップで包装用紙を買って自作すれば良いと思う。

付箋を使う

ペンを引いたり、折り目を付けたりできないので気になるところは付箋を貼って、後からノートにまとめたり、調べたりする際に利用している。

カンミ堂のクリップココフセンが便利。

Book Covers

リサイクルする

所有している本は寄贈することも可能。

捨てるのは勿体ないけど、売ったり、自炊するのは面倒という場合は寄贈する手がある。

https://www.lib.city.shibuya.tokyo.jp/?page_id=280
ありがとうございます。各図書館でいつでも寄贈の受付をしております。お手数ですが、寄贈の本は、持参してください。カウンターで寄贈申込書に記入していただきます。
寄贈いただいた本全てを図書館の本として受入できるとは限りませんが、その後の処理を一任していただけると助かります。受入しない場合でも、交換コーナーに置かせていただき、再活用いたします。
冊数が多い場合などは、事前に図書館にご相談ください。

図書館の張り紙では、雑誌や宗教関係の本はお断りと書いてあった。

図書館を使いだした背景

2016年くらいまではKindle本と紙の本を両方買っていた。紙の本はBooksanという自炊代行サービスで、月10冊までのプランを契約してAmazonから直接Bookscanに発送していた。

しかし、紙の本を買う頻度がどんどん下がり。1冊もBookscanを使わない月が3ヶ月続き、2017年にBookscanを退会した。それ以降はほとんど紙の本を買うことがなくなった。全ては面倒くさいことが理由。

  • 自炊PDFだと指定文章に付箋がれない、後から読書ノートを作るのが面倒
  • そもそも自炊するのが面倒
  • 紙の本を買うと捨てるのが面倒
  • 売るのも面倒

自炊PDFを使う面倒さ、買ったあとの処分の面倒さから紙の本を買わなくなった。買わずに読む手段として図書館を使うことにした。

借りる・返すという面倒さがあるが、それなりに近い図書館を見つけたこと、税金の支払いに対する納得感が得られたので今のやり方で満足している。