GitHubのAtomエディタ触ってみた その2

https://atom.io/を触ってみたの続き。バージョンは0.84になっていた。まだ本格的な開発には使っていないが、dotfilesやChefのレシピなどの編集で使ってみている。

Vagrantファイルのシンタックス認識

VagrantファイルのシンタックスがRubyと認識された。

Sublime Text 2では認識されなかったので毎回 Set Syntax: Ruby をコマンドパレットから呼び出していた。

AtomエディタはコマンドパレットとかSublime Textでは後からインストールしないといけないものが最初から使えるようになっているのでとりあえず使うには便利だ。

ただ本格的な開発には痒いところに手が届かないと辛いのでまだまだ検証が必要。

ファイルアイテムの状態と色

ツリービューのファイルの色が付いているのが気になっていた。インスペクタでCSSのクラス見ればわかるだろうと思って調べみたら実際わかった。

CSSクラス
濃灰 item.staus-ignored
item.status-added
item.staus-modifed

ということでやはりGitの状態によって色が変わっているようだ。ちなみにstaus-addedはまだGitの管理対象になっていないファイルにも付いている。

しかし .gitignore にあるファイルがグレーすぎてツリー上で見辛い。ソース管理しないファイルもたまに読みたい時がある。

Atomのウインドウは1ディレクトリ

やっぱりシングルディレクトリだった。本家サイトに書いてあった。

Atom windows are scoped to a single directory on disk

うーむ。しょうがないか。

コマンドライン

/usr/local/bin/atom

にあった。

atom . で指定したディレクトリをAtomエディタで開ける。

これは地味に便利で今までもオープンソースを見る時に

git clone ... dir
subl dir

などしてSublime Textで開いていたりした。Atomでも同じことができる。