Advent Calendarはクリスマスまでの日数を数えるために使用されるカレンダーで、ソフトウェアエンジニア業界で聞かれるAdvent Calendarというのは12/1からクリスマスまで1日ごとに代わる代わる誰かがテーマに沿った情報を提供するというイベントになっている。
いつも気がついたらAdvent Calendarの時期になっていて書いたことがなかった。今年初めて参加してみた。いきなりだけど3つに参加。
- 7(土): Fireworks Lover Advent Calendar 2013
- 9(月): iOS Advent Calendar 2013
- 16(月): RubyMotion Advent Calendar 2013
週末に書いて月曜日に上げればなんとかなるさ~と考えた。時期をずらせばあと2,3個参加できるかもと思ったけど最初なので3つに抑えておいた。
それでは感想。
なんとかなった
とりあえず参加してあとでネタ考える。割りとみんなそういうノリだけどそれで行けるといえば行ける。とりあえず参加してみるというのは重要だと思う。
最初は狼狽したけど、だんだん開き直ってくる。iOSでJenkinsネタ書こうと思ったらそもそもJenkinsのAdvent Calendarもあるじゃねーかと気がついたりしてちょっと考えたけど、ネタかぶろうがなんだろうが誰かの役にたてばなんでもありだろって思えてくる。でもまぁ狼狽えるので先にネタを決められるなら一言に書いておいた方がいいだろう。とりあえず参加してあとで考えるという他の人にとっても役に立つ。
RubyMotionはネタがないどころかまともに使っていなかったんだけどそれでもなんとかなかった。人間追い込まれたら力を出せるので自分で追い込むのは大事なこと。
より見る
自分が参加するとなると他の人がどんなことを書いているのか、どんなテンションなのか気になるのでいつもよりもチェックするようになると思う。
より書く
いつもよりマシマシ。いつもが手を抜いているというわけじゃないけど、年に一回だから・・・と思ってちょっとたくさん画像を入れてみたりと内容をより書いている自分がいた。
いつもそうしろよと言われるかもしれないけど、まぁまぁまぁ。
そしてなんとなくAdvent Calendarらしい言い回しを使いたくなる。「この記事は〜」とか「いかがだったでしょうか〜」とか、イベントに参加しているという意味でいつもよりやってる感がある。
自分に課題を与える
一番やってよかったと思ったのはRubyMotionだった。他の2つは元々知っていることをまとめただけなのであまり勉強にならなかったからだ。
自分に締め切りのある課題を与えるという意味でAdvent Calendarは良いイベントなのかもしれない。