思ったより危ない内容ではなかったけど、勝てるとも思えなかった。つまり点が取れる気がしなかった。
日本は1トップのようで実は0トップだったりする。今日の相手では巻を出すのも難しい。点がほしい時間帯にリズムを変えられる選手も控えにいなかった。直接FKを増やすくらいしかなかったのかも。そういう意味では松井は残してほしかったなぁと個人的に思う。
このところ代表人気が落ちたといわれ視聴率も低迷、あげくのはてには代表戦が放送されないということも先日起きた。
今日の試合が面白かったかどうかは別として、祈るような気持ちで代表を応援したのは久しぶりだったような気がする。ぶっちゃけいうと北京五輪もアジアカップも最近のワールドカップ予選もどこか客観的に見ていた気がする。
絶対負けられない戦いがある。
いや、負けていい試合なんてねーよ。いつも突っ込んでる。魅力のある選手は確かに少なくなったかもしれなけどそういう舞台っていうのも必要なんだなと思った。
番宣のドイツワールドカップのオーストラリア戦を見せられるたびに地味にへこんでいったのでそういう意味では完全にTV局の戦術にひかかってしまったということか。まぁ、強豪国以外の親善試合の視聴率なんてどうでもいいこった。