地デジ録画パソコン完成!

って、一週間前に完成してるんだけども。

HDMI対応テレビを買ったけど、もともとテレビを買い換えるのは最終ゴールではなかったのよね。地デジ録画がしたくてブルーレイレコーダを買おうかと思いきや接続がアナログつーのはどうなのよと思いテレビを買い換えたわけだ。

で、あらためて地デジを録画してみるのが目的なわけだ。

ブルーレイレコーダは手段の一つでしかない。

しかし、ブルーレイレコーダは今買い時なのかといわれるとどうもメーカーにだまされている気がする。40インチのテレビが10万円になったり、miniノートが数万で返る時代に、平気で10万,20万するブルーレイレコーダはまだまだアーリーアダプターの域を抜けていない。

なんども自分に対して落ち着こうぜ。と言い聞かせたけどもただテレビ番組を録画して見たいだけで10万20万もの金額を出すのは無理だ。ちょっと思い出してみるとビデオテープ時代に同じことをするのに10万もしなかったはずだ。映像がキレイになったから値段が高くなるのはわかるがちょっとそれにしては値段が高すぎる。

もちろん機能面から見た値段としては高くないのだろう。しかし機能が多すぎておそらく普通のユーザには全ての機能は使いこなせないしそもそも全ての機能が必要ないこともあるだろう。たとえば自分のように単に録画した番組を見たいだけならビデオカメラとの連携機能などは不要だし。いずれにせよ利用面での価格と機能面での価格に差があるのが現状な気がする。

というわけで地デジ録画するパソコンをつくることにした。我が家にはビスタ動作確認マシンがあったのでそれを改良した。

ディスプレイはないのでTVにつなぐわけだけど、普通のTVはCOPP対応のDIV端子なんかないのでHDMIにつなぐことにする。つまりPC側にHDMI出力可能なグラフィックボードとTVチューナーが必要になる。

今回はBUFFALOと心中することにして

を買った。無駄にダブルチューナーだ。ついでにアキバで1GBのジャンクメモリを2個買った。これだけでも3万円程度でそろえることができた。ブルーレイは焼けないけどブルーレイレコーダだと安くても5万くらいはするからとりあえず値段的には満足だ。

チューナーに対応しているPCIスロットが一個しかなくグラフィックボードが出っ張っているのでちゃんと刺さるかどうか心配だったのだが普通に大丈夫だった。写真のPCIの一段目がGX-HD3650/E512Iで二段目がDT-H50/PCIEWだ。薄っぺらくてほとんど確認できないが。

M-1の録画にぎりぎり間に合って、無事CWCをみることができた。後日M-1をみたが映像の綺麗さにびっくりした。LPで録画したがファイルサイズが5GB近くあった。HDDは200GBあるがこの調子だとすぐに空きががなくなりそうだ。

とはいえ1TBが1万以下でゲットできる世の中だからそれでもブルーレイレコーダよりお得だ。そのうちMoveできるブルーレイドライブも2万くらいで買えるようになるんじゃないか。

あまり期待していなかった機能面でもテレビ王国と連動して、どこからでもリモートで録画予約できたりする。これは便利だ。ポーリングの最短時間が2時間なので急な録画には対応できないかもしれないが会社の昼休みとかに、ゴールデンタイムの番組を確認して予約するという使い方もできそうだ。

テレビ王国でいろいろ録画予約とかしていたりするとおすすめ番組とかもできくるようだ。パソコンのTV録画も馬鹿にできないものだ。