自宅サーバのOSにDebian GNU/Linuxを選んだ理由

DELLかHPで安いサーバを買うことは前々から考えていましたが、サーバに何を入れるかも当然考えていました。

それはFreeBSDです。

特にFreeBSDなのかは理由がないのですが・・・昔からPC-UNIXを入れるときはFreeBSDを使っていました。その昔何かの雑誌でYahoo!がFreeBSDを使っているというのを読んだりして、昔はLinuxよりもBSDのが安全みたいな話もあったりしました。

まぁここ数年を見るとLinuxを使うのに特に抵抗がなくなっているような気がします。Linuxだとセキュリティ的に(BSD系に比べて?)危ないとかいう話も聞かなくなった気がするし。まぁセキュリティなんていうのはOSよりも使う人による方が大きいわけですが。そんなこんなで特にFreeBSDを使い続ける理由もないのですが、今まで使ってきたのであえてLinuxに移る理由もないわけで普通にFreeBSD入れようかなぁと思っていました。

しかし、今回選んだOSはDebian GNU/Linuxです。

しかも理由は他人から見れば全く意味のない理由。

あれは、サービスかライブラリのプロジェクト名の参考にするため、世間のプロジェクト名を調べようといろんなページをたどっていた時のことです。Debianが各バージョンのプロジェクト名にトイ・ストーリーのキャラクターを使っていることを知りました。

何を隠そう、僕もライブラリのプロジェクトにトイ・ストーリーのキャラクター名をつけてきていました。

  • bullseye – 汎用ライブラリ(Woodyが乗る=>土台、foundationという意味で)
  • buzz – Webライブラリ(infinity and beyond! =>空を飛ぶから、Web)
  • wheezy – 音楽ライブラリ(美声=>音楽)

ってな具合に。

Debianの人たちに親近感が沸いたことに言うまでもありません。

ピクサー好きに悪いやつはいない!
FreeBSD -> Debianに乗り換えが決まった瞬間でした。