開発環境構築メモ
Eclipse 3.6 + Andriod SDK r9 で確認。
Javaのインストール
http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html からJavaアプリであるEclipseを動かすためにJREを、Android(Java)の開発のためにJDKの両方をインストールする。64bit版のEclipseを使う場合は64bit版のJREをインストールする。
Eclipseのインストール
http://www.eclipse.org/downloads/ からEclipse IDE for Java Developers をダウンロードする。Eclipseは任意の位置で実行できるので解凍後にすきな位置に置く。
Eclipseの日本語化
http://mergedoc.sourceforge.jp/からPleiades 本体ダウンロード > 最新版の x.x.x のバージョンリンクをクリック、Links to HEAD: の右にある
MacOSXの場合、Finderでフォルダの上書きがリプレイスになってしまうので、ターミナルを起動しrsyncでマージする。以下はeclipseとpleiadesがダウンロードフォルダで解凍されている場合のコマンド例。
[shell gutter=”false” light=”true”]rsync -av ~/Downloads/pleiades/ ~/Downloads/eclipse/[/shell]
おまじないとして一回Eclipseを起動して終了する。Windowsなら「eclipse.exe -clean.cmd」ファイルを実行して終了。
MacOSXならターミナルより[shell gutter=”false” light=”true”]/Applications/eclipse/eclipse -clean[/shell]でEclipseを実行してから終了。
readme/eclipse.ini_sample.win.3.5を参考にeclipse.iniを編集する。MacOSXの場合はiniファイルがアプリケーションバンドルの中にあるのでEclipse.app/のContents/MacOS/eclipse.iniが対象ファイル。
[plain gutter=”false” firstline=”1″ highlight=”2,3,5,6,8,10″ title=”eclipse.ini”]# pleiadesのスプラッシュを使うのでデフォルトはコメントアウト
#-showsplash
#org.eclipse.platform
# 初期メモリ、マシンメモリによって決める
-Xms1024m
-Xmx1024m
# UTF-8固定
-Dfile.encoding=UTF-8
# pleiadesの有効化
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
# Macはこっちを有効に
#-javaagent:../../../plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar[/plain]
次にEclipseを起動したときに日本語になっていればok。
Android SDKのインストール
http://developer.android.com/sdk/index.html からダウンロード。
WindowsはC:\android-sdk-windowsに配置
MacOSXは/Applications/android-sdk-macに配置
AndroidプラグインをEclipseにインストール
http://developer.android.com/sdk/eclipse-adt.html
ヘルプ -> 新規ソフトウェアのインストール > 作業対象で https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/ を追加し、Developer Toolsをチェックしてインストール。インストールしてEclipseの再起動後に
[ウィンドウ]-[設定]-[Android]からSDK ロケーションにAndroid SDK をインストールしたディレクトリC:\android-sdk-windowsまたは/Applications/android-sdk-macを設定する。