2年前に購入したWithings Sleep (意外と計測できるNokia Sleepのファーストインプレッションレビュー) の調子が悪くなったので2号機として再購入した。
Nokiaに買収されたり、経営を取り戻したりしているWithingsだが、見た感じロゴがNokikaから変わった以外は外観の違いはわからなかった。
調子が悪くなった1号機は日本で発売されて速攻で購入したので初期ロットに近かったのかもしれない。
この1号機は数ヶ月前から急に計測ができなくなる問題が起きていた。計測データをWiFiで送信するため実際のところ計測できていないのか、計測できているが送信できていないのかについてはわからない。以前もこうした問題が何回か起きたことがあり、本体リセットすることで解決していた。しかし、今回はリセットしても数日で計測できなくなってしまう繰り返し。気になる兆候としては初期設定時にキャリブレーションという調整で異音が発生するのだが、その異音が日中に鳴っていることがある。やはり何か状態がおかしくなってしまっているようだった。とはいえそれ以外に不満はなく素晴らしいデバイスだと思っているので新しく買い直した。(リセットしているのでカスタマーサポートで解決する気がしなかったし、海外メーカーなので日本のサポートが充実している気があまりしなかった)
2年間使っているがIFFFTは使わなくなった。一時期はHueのライトのオンオフと連動していたが、自動では都合が良くないことが多いのでHueのスイッチで手動で行うようになった。ベッドに入る=即就寝になっていないということなので良くないことだが。起きる方に関してはIFFFTで工夫できそうな気がする。
Withings Sleepの素晴らしいところは以下。どちらかというと以前計測に使っていたスマートウォッチとの比較とした評価になっている。
- 計測値がそれなりに正確
- 何も身体につけなくてよい
- WiFiで勝手に送信してくれる
- コンセント式なのでバッテリーを気にしなくて良い
ベッドでごろごろしても就寝時間に計測されないのでそれなりにデータが正確だと思っている。厳密に評価していないのでそれなりと言うことにしている。しかし、一番のメリットは面倒じゃないことだ。何も意識せずスタンドアロンで計測できてデータも送信されるのが素晴らしい。