自宅サーバとして使っていたRaspberry PiのLANが止まってしまったのでSDカードだけ付け替えて復旧した。
外からサーバに接続できなかったので最初はハングしているのかと思ったけど、電源を入れ直して再起動しても接続できず。ディスプレイを繋ぐとちゃんとOSは起動しており、ネットワークがつながっていない状態であることがわかった。それからLANケーブルを繋ぎ直したり、別のLANケーブルに交換してみてもつながらないのでRaspberry PiのLANポートがお亡くなりになったと判断。
自宅サーバで使っていたRaspberry PiはB+で、このタイミングではModel 2やModel 3に置き換えることも考えたが特にModel B+で困っていることもなく、また1からセットアップしてデータを移行するのも面倒なので、バックアップ用に取っておいた新品のRaspberry Pi B+に壊れたRaspberry PiのSDカードを指したら普通に稼働再開できた。
Raspberry Piは製造している会社によって微妙に違うのでもしかしたら別のRasbperry PiのSDカードでもダメなケースがあるかもしれないが、今回は両方ともRSコンポーネンツ製だった。こんな簡単に故障から復旧できるのは素晴らしいが、逆にSDカードが死んだらこの方法は使えないので、SDカードを選ぶ際はあまり妥協しないほうが良いと思った。