一人でコードを書いていてソース管理などしてこなかった。せいぜいバージョンごとにコピーをバックアップしているだけ、ただ時々ソース管理すると楽そうだなぁ・・と思うことが良くあった。
たとえば、今まで動いていた機能が動かなくなったときに、昨日と今日で何を変えたんだっけ?と思い差分が見たくなったりすることがよくある。トレーサビリティの向上にふつーにソース管理は使えると思う。
で、とりあえずVisual SourceSafeを調べてみた。
Visual Studioを買えばVisual SourceSafeが使えるかというと実際にはEnterprise Editionといった上位のEditionでないとついてこない。しかし、Visual SourceSafeは高い。8万もする。
Visual SourceSafe 2005は以下の値段で販売されている
http://www.microsoft.com/japan/presspass/addcont.aspx?addid=724
[Visual SourceSafe 2005] 推定小売価格 (一部抜粋)
提供形態(ユーザー ライセンス) 推定小売価格 (税別)ボリュームライセンス
● Select レベルA: 64,400円
● OPEN Business: 69,600円
パッケージ製品
新規: 88,800円
アップグレード(※3): 44,800円
※3: アップグレードは、以下の製品のいずれかのライセンスをお持ちのお客様がご購入いただけます。(エディションは問いません)
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よく読むと、Visual Studioを持っている人は44,800円のアップブレードでよいらしい。
それでも高い。その値段だとOfficeが買える。一人で差分がとりたいだけで4万はねーよなぁ・・・と思っていたら。
実はVisual Studio 6.0 Prefessionalではなく、Visual Studio 6.0 Enterpriseを持っていたということが判明。つまり、Visual SourceSafe 6.0は持っていたのね。。。大学のときにアカデミック価格で買ったものが今でも活きるとは。
そのうちフリーソフト価格とかもつくってほしいけど、CVSとか使えって言われるかな。