手元のノートPC(WindowsXP)にPHPを入れてみます。既にIISが動いているのでapacheを入れるのも無駄っぽいのでIISベースで行きます。
PHP5の方がオブジェクト指向が強化されたり、SQLiteがあったり今後の主流になっていきそうな感じなのでPHP5にする。
http://www.php.net/downloads.phpから取得
解凍してD:\Develop\phpとして移動する。
それぞれコピーする
php5ts.dll → C:\Windows\System32
php.ini-dist → C:\Windows\php.ini (名前を変えてコピー)
php.iniを開き以下を変更する
include_path = “.;d:\Develop\php\includes”
doc_root =C:\Inetpub\wwwroot
extension_dir = “D:\Develop\php\ext”
upload_max_filesize = 20M
で適当に以下のモジュールを有効にする
extension=php_mbstring.dll
extension=php_curl.dll
extension=php_gd2.dll
extension=php_sqlite.dll
続いてIISで.phpを有効にする。
既定のWebサイト→プロパティ→ISAPIフィルタ→追加
フィルタ名 php
実行ファイル D:\Develop\php\php5isapi.dll
既定のWebサイト→プロパティ→ホームディレクトリ→構成ボタン→追加
実行ファイル C:\php\php5isapi.dll
拡張子 .php
制限 GET,HEAD,POST,TRACE
既定のWebサイト→プロパティ→HTTP ヘッダー→ファイルの種類→追加
拡張子 xul
MIME application/vnd.mozilla.xul+xml
動作確認：
だけの内容のファイルをC:\Inetpub\wwwroot\test.phpとして作成。http://127.0.0.1/test.phpで確認。