会社のHDDが飛んでしまったわけですが、
家のPCがそうならない保証はないわけで、
Windows XP のバックアップ機能を調べてメモしました。
Windows XPのバックアップ機能を使ってバックアップを自動化します。
アクセサリ – システムツール – バックアップを選択する
- ファイルと設定バックアップを作成する(A)を選択
- 項目を指定する(L)を選択
- バックアップするフォルダを選択する
- 保存先を指定する
- CD-RやDVD-Rには直接焼けないが、M.S.やMOには直接保存できる
- 設定完了のところで「詳細設定」を押す
- バックアップの種類を指定する
- 通常を選択すると、ファイルにバックアップ済みという印がつく。このあとファイルに変更があるとその印が失われるのでバックアップしてからどのファイルに更新があったかを知ることができる。これによって変更があったファイルだけをバックアップする差分や増分バックアップを行うことができる
- コピーを選択すると、バックアップ済みという印をつかないので、差分や増分バックアップを利用してバックアップ容量を減らすことはできない
- 差分はバックアップの印をつけないので、通常のバックアップをしたときからの差分を常にバックアップする
- 日曜日に通常のバックアップをして、月-金に差分バックアップをした場合、金曜日の差分バックアップは日曜日から金曜日までの差分がバックアップされる。このため金曜日のデータを復旧するには日曜日の通常バックアップを復旧し、金曜日の差分バックアップを復旧すればよい
- 増分はバックアップ済みの印をつけるので、通常or増分のバックアップを行ったときから増えた分だけをバックアップする
- 日曜日に通常のバックアップをして、月-金に増分バックアップをした場合、金曜日の増分バックアップは木曜日から金曜日までの差分がバックアップされる。このため金曜日のデータを復旧するには日曜日の通常バックアップを復旧し、月曜日から金曜日の増分バックアップを順番に復旧する必要がある
- バックアップの方法を指定する
- 特に何も選択しなくてもよい
- バックアップを置き換えるかどうかを設定する
- 既存のバックアップに追加する場合はひとつのファイルサイズがバックアップのたびに増加するが、置き換える方を選択すると最新のバックアップしか残らなくなる、最新のバックアップしか必要ない場合は置き換える方で良い
- バックアップの実行で「後で実行(L)」を選択する
- ジョブ名を適当に入力し、「スケジュールの設定(S)」を選択する
1.「タスクのスケジュール(S):」で「週単位」を選択する- 通常のときは日曜日、差分(増分)を月から金にチェックするなど
- タスクとバックアップを実行するアカウントとパスワードをそれぞれ入力する
タスクといっても以下を実行するだけのようです。
C:\WINDOWS\system32\ntbackup.exe backup "@C:\Documents and Settings\UserName\Local Settings\Application Data\Microsoft\Windows NT\NTBackup\data\A.bks" /a /d "2005/03/26 22:57 に作成されたセット" /v:no /r:no /rs:no /hc:off /m copy /j "A" /l:s /f "C:\Documents and Settings\UserName\デスクトップ\Backup.bkf"
結構使えそうな雰囲気です。
で、DVDにいちいち焼くのも手間なのでHDDを買おうと思いました。
電気屋さんを除いたりしてみたのですが、しっくりこず、
結局Amazonで買いました。
色で決めました。^^