ブログをWordPressに移行したためMovable Type 4で開発はストップしています
PuKiWiki書式でブログ記事やウェブページを記述するためのプラグインです。
ダウンロード
- Version 1.0 (2009/09/22 updated)
機能
- PukiWikiのテキストフィルタを追加します
- グローバルフィルタpukiwiki_html_convertを追加します
使い方
- プラグインを配置します
- ブログ記事、またはウェブページを作成します
- フォーマットで PukiWiki を選択します
- あとは出力するだけです
- 出力されるhtmlはこのような形になります
<div class="pukiwiki_content"><h2 id="content_1_0">みだし</h2>
<ul class="list1" style="padding-left:16px;margin-left:16px"><li>箇条書き</li>
<li>箇条書き</li>
<li>箇条書き</li>
<li>箇条書き</li></ul>
</div>
スタイルの拡張
PukiWikiで出力する際にdiv.pukiwiki_contentでくくっているため、.pukiwiki_content p {}などでスタイルを指定することが可能です
PukiWikiのデフォルトスタイル
PukiWikiのいつものスタイルにするにはヘッダに/mt-static/plugins/PukiWiki/pukiwiki.cssを追加します
- 一般的なテンプレートではHTMLヘッダーに下記を追加します
<link rel="stylesheet" href="<$MTStaticWebPath$>plugins/PukiWiki/pukiwiki.css" charset="utf-8" type="text/css" />
- 以下のようなスタイルになります
グローバルフィルタ
このプラグインはグローバルフィルタpukiwiki_html_convertを追加します。
テンプレートで pukiwiki_convert_html="1"
を使うとPukiWikiで変換されます。
<mt:SetVarBlock name="pukiwiki_src">
# h1
## h2
### h3
* aaa
* bbb
* cccc
preprepre
</mt:SetVarBlock>
<div class="pukiwiki_content">
<mt:GetVar name="pukiwiki_src" pukiwiki_convert_html="1"/>
</div>
PukiWikiの拡張
このプラグインはPukiWiki 1.4.7 そのものを持っていて変換処理に使っており、下記のような構成になっています。
/mt/plugins/PukiWiki/svc
/pukiwiki (pukiwiki 1.4.7 utf8)
blog.ini.php
index.php
init.php
- PukiWiki本体はiniの設定を少し変えただけでデフォルトの状態です
/mt/plugins/PukiWiki/svc/pukiwiki/
にアクセスするとPukiWikiとして使うことも可能です- 悪用されないように読み取り専用にしてあります
/mt/plugins/PukiWiki/svc/pukiwiki/pukiwiki.ini.php
でPKWK_READONLY=1
- 下記フォルダにPukiWikiプラグインを追加するとブログからの記述にも使えるようになります
/mt/plugins/PukiWiki/svc/pukiwiki/plugin
- ブログからの変換処理にはPukiWiki本体のファイルを参照せず、専用のスクリプト、設定ファイルを使うようになっています
/mt/plugins/PukiWiki/svc/blog.ini.php
/mt/plugins/PukiWiki/svc/index.php
- このスクリプトは変換機能だけをもつ(書き込みはしない)
- プラグインから以外のアクセスはエラー
- interwikinameはOFF
ライセンス
本プラグインはPukiWikiと同じGPL v2で配布します
PukiWiki Version 1.4.7 Copyright (C)
2001-2006 PukiWiki Developers Team
2001-2002 yu-ji (Based on PukiWiki 1.3 by yu-ji)
License: GPL version 2 or (at your option) any later version