Apple StoreでPhilips hue LEDランプ スターターセットを買ってから1ヶ月位経つ。
hueは日本で発売されたら買おう、まだかなーと思っていたらいつの間にか出ていたので迷わず購入。hueの説明。
hue(ヒュー) とはiPhoneやiPadなどからアプリケーションを使ってコントロールできる、まったく新しい照明システムです。1600万色を超える色彩表現と高い拡張性で、いままでにないあかりの楽しさをあなたの日常にお届けします。600ルーメンの明るさ(50W相当)の電球3個とwifi接続したiPhone, iPod, iPadが照明システムと交信できるようにするブリッジのセットです。お持ちのE26形式の照明器具が新しい照明システムに変わります。
何がすごいのか。
まず最初に感動したこと。
お分かり頂けけるだろうか。僕は以前、昼白色の電球をつけたら部屋が冷たすぎるように感じたので次の日に電球色を買いにいくということをやらかしたことがある。hueでは色の変更はお手の物だ、学習の時は白を使い、落ち着きたいときは電球色を使うという使い分けができるのだ。
Philips hue LEDが最強な理由その2。
『こだま』である。実家では室内灯だった。夜寝るときは紐をつかってこだま(電球)だけをつけるというのが僕の中の当たり前だった。社会人になって東京にきてからおしゃれな電灯になってしまったが、よくこんな生活に適応していたと思う。寝る時スイッチでオフにしないといけないのだ。面倒だし暗くて危険だ。
Philips hue LEDは各電灯の色を変えるだけでなく光量を設定することができる。(設定できるといってもLEDが明るすぎるせいか設定の幅は小さい)2つの電灯の光量を0にして、1つの光量を落として黄色に設定するということで『こだま』が表現できる。寝床にiPhoneがあれば寝たまま消せるのだ。すごい。
Philips hue LEDが最強な理由その3。
プロジェクターモード。
プロジェクターをつかう時は部屋を暗くする必要がある。今までは電気を消していたが画面とは逆向きの電灯だけをつけるという技が使えるようになった。hueはスポットライトとはすこぶる相性が良い。
Philips hue LEDが最強な理由その4。
雨が降ったら色を変える。hueにはいくつかIFTTTで使えるレシピが用意されている。メールが来たら点滅する、夜になったら点灯させる、雨が降ったら色を変える、などがある。
天気については東京という広い範囲でしか設定できず、まだ1回くらいしか確認できていないがちゃんとその日は雨だった。
自分で何かつくろうと思っていたがそんなことをする必要がないくらいツールが揃っていた。値段は高いが僕にはその価値は十分にあった。何度かリモコンで消灯できるものをつけようと探して良いのが見つからず諦めていたが諦めていてよかった。Philips hue LEDは最強すぎる。