半田付けに必要なことはRaspberry Piが教えてくれた

タイトルはネタ。釣りではない。Raspberry Piで温度センサーを扱うにあたって今まで逃げていた半田付けに取り組んだ。今まで半田付けが必要なことはひたすら避けていた未経験者。いろいろ調べて以下のようなものをAmazonで購入した。

検索すると白光とgootがメジャーなメーカーどころ。取り立てて理由はないけど白光を選択。

スポンジでこて先を綺麗にするのは古い話で最新のやつは真鍮ワイヤーでクリーニングするらしい。スポンジタイプはもちろん使ったことはないが真鍮ワイヤーで何ら問題はなかった。

巻はんだ、初心者は細い方がいいらしい。ちょっとずつ落とせるからだと思う。

最初下手くそだったので付け過ぎたときに取るものが必要だった。実はスポイトで空気圧で吸い取るタイプを最初買ったのだけどうまく使いこなせずに吸い取り線を買った。こっちは使いこなせた。

目に飛んだらヤバイとか恐怖心を煽られて購入。

半田が机に落ちたらヤバイよと恐怖心を煽られて購入。

なんだかんだで一式揃えると1万円くらいかかってます。

実際の半田付け作業は、電子工作系の本には半田付けのやり方が書いているものの、当て方、離し方、タイミングとスピードがみじんもわからないので動画をいろいろ見ました。動画は見本になってよかった。

最初の一回目は下手くそすぎて回路が動かなかった。原因ははんだこての温度設定をちゃんとしていなくて温度が低すぎて半田をうまく溶かすことができていなかった。

日がたってから再チャレンジした二回目でこての温度をあげたらまるで動画の見本のようにうまくできるようになった。

ちょっとした断線なら治せる気がする。もう半田付けは怖くない。