iPad mini Retina届いた

iPad mini Retinaをオンラインで注文していたのが届いた。保護フィルムを買うのを忘れていた。大きさは前モデルと同じなので前モデル用のフィルムが流用できるようだ。とりあえず

を買った。

もともとは自炊した電子書籍の持ち出しに使っていた前モデルが16GBの容量で足りなくなったので今回のRetina版(32GB)を買ったという背景がある。

箱を開けて手にとったときは重く感じたし、大した感動もなかった。そもそも保護フィルムがくるまで箱からあけなかった。まぁ前モデルを持っているのだから急いで使う必要もない。

しかし電源を入れてみるとその表示の美しさに感激した。格段に文字が読みやすくなっていてRetinaをみたあとに前モデルを見ると表示がぼやけたように感じてしまう。

残念ながら自炊した電子書籍は画像のようなものでRetina用にチューニングしたものでもないから視認性の変化は微々たるものだった。ただメールやらウェブやらAmazon Kindle本などのフォントの表示ではその差が体感できる。

iPad mini Retinaの買い替え

iPad miniが出たのは去年。僕のように容量が足りなくなったとか特別な理由が無い限りは買う必要はない気がする。16GBでも41,900円なのでちょっと一年で理由なく買い換えるのは躊躇する。

プロセッサが向上したとかあるけど、参考までにiPhone5->iPhone5sに変えてみて具体的に何か体感できるものがあったかというと特に無い。前iPad miniで何か動作がもたついて困るということもなかったし普通に使う分には前モデルでも問題ないのではないかと思う。

電子書籍には最適

iPodは家にある全てのCDが持ち出せるという感動があった。今iPad miniによって家にある書籍を自炊して持ち出せるようになった。もちろんiPadでも他のAndroid Tabletでもできることだが、あの小さいサイズに全てが詰まっているというのが素晴らしい。

iBooksのストアは全く使っていないがAmazon Kindle本が読めるので電子書籍を扱うにしては最適なデバイスだと思う。