ページが見つかりませんでした – makoto_kwのひとりごと。 https://blog.makotokw.com makoto_kwのひとりごと。 Thu, 20 May 2021 03:33:57 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.7.11 HumanCentric Mac miniマウントでM1 Mac miniをデスク下に設置する https://blog.makotokw.com/2021/05/20/m1-mac-mini/ Thu, 20 May 2021 00:40:57 +0000 https://blog.makotokw.com/?p=13847

HumanCentric Mac miniマウントを購入して、Mac mini (M1, 2020)を机の板に設置した。

一見向きがないように見えたが、電源ボタンを押すための穴が空いており、前後の向きがある。USBケーブルの抜き差しのためMac miniが後ろ向きになるように設置した。なお、付属のネジの長さが机の厚みギリギリだったので以前ハンズで買ったネジで代用した。マニュアルを読む限り付属のネジは壁用で机には不向きだ。

M1 Mac Mini with HumanCentric Mac Mini mount

マウントとMac mini本体の接続はスマホケースと同じでマウントをしならせてMac miniを押し込むという形である。マニュアルには2010-currentのモデルに対応と書いてある。しかしマニュアルのcopyrightが2017でM1, 2020モデルに対応しているか確証がなかったが特に問題なく設置できた。

M1 Mac Mini with HumanCentric Mac Mini mount

この設置方法だと重さで下に落ちないか心配はある。M1 Mac miniの重量は1.2kg。マニュアルにはモニターと壁への設置方法しか記載されていないため、机下に設置する方法は非公式ということになる。まぁ、落ちてもこの高さなら致命傷はないだろうと楽観的に考えてみる。

M1 Mac miniは静音であるためこのDIYにはかなり満足している。

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Windows デスクトップPCを捨てM1 Mac miniへ移行 https://blog.makotokw.com/2021/05/16/windows-desktop-pc-to-m1-mac-mini/ Sun, 16 May 2021 11:10:37 +0000 https://blog.makotokw.com/?p=13832

DELLのWindowsデスクトップPCを売り、Mac mini(M1, 2020)を購入、GW中に粛々と移行した。

Mac mini (M1, 2020)

昔はWindows PCでもソフトウェア開発をしていたが、今はゲームPC同然になってしまった。ゲームで時間を費やすのを止めるためMacに移行することに。趣味のソフトウェア開発はMacBook Proで行うので開発以外の事務作業 + DTMが目的となる。Mac関連の雑誌を読んだところStudio OneはM1対応をしておりDTMもできそうな感触を受けたのでディスプレイを再利用でき、価格も手頃なM1 Mac miniを購入した。

残念ながらPasori RC-S380など、どうしてもWindowsでしか出来ない作業があったが、作業頻度としては低いので押入れにあるWindowsノートPCに任せることにした。

スペック

メモリ 16GBとストレージ 512GBにすると 124,080円 になってしまった。それでもIntel版だと最小構成がメモリ 8GB、ストレージが 512GBでその値段なのでまだメモリの分2万ほど安いことになる。

M1で問題なさそうなところ

https://isapplesiliconready.com/ にてM1対応状況がわかる。

M1 Macには Rosetta 2 というIntelプロセッサ用のMacアプリケーションを自動的に変換して実行する技術があり、パフォーマンスが犠牲になるが多くのアプリケーションが実行できる。アプリケーションディレクトリでアプリケーションを『右クリック > 情報』を見ると『種類』に『アプリケーション (Iniversal)』などが表示される。 ここに『(Intel)』と表示されるものがRosetta 2で動作しているのだろう。

  • Alfred (Universal)
  • Google日本語入力 (Intel)
  • Karabiner Elements (Universal)
  • LibreOffice (Intel)
  • Logi Options (Intel)
  • Notion (Apple Silicon)
  • Quiver (Intel)
  • ScanSnap Home (Intel)
  • Studio One (Intel)
  • TEPRA SMA3 (Intel)

基本的なソフトウェア、Studio OneやMIDIキーボードのDTM関連も動作したので基本的に問題は起きていない。ただ、まだ真剣につかっていないので実用に耐えられるのかは不明である。

Karabiner Elements でクラッシュする不具合があったそうだが、macOS Big Sur 11.3で解決したそうで、今の所クラッシュする問題はおきていない。キーボードはLogicoolのK380、マウスはMX Anywhere 3を使っている。ゲームもプログラミングもしなければ省スペースに越したことはない。

4Kディスプレイ(DELL U3219Q)に出力しているがこちらも問題ない。噂に違えず静音PCである。

M1で問題があるところ

  • Vagrant + VirtualBox (Intel)

Mac miniでソフトウェア開発するつもりはないが、試しに構築してみた。残念ながらVPSサーバと同じ環境を構築するためのVagrant + VirtualBoxは実行できなかった。

仮想環境関連ではParallels DesktopがM1対応しているが、ゲストOSがARM版のWindows 10やLinuxに限られているので、既存の仮想環境の資産をそのまま使うにはハードルが高いようである。

開発PCでは無いので動かないことを検証して終わりで良かった。頑張ってM1で開発環境を構築している記事を見ると、開発目的でM1 Macを買うのは時期尚早のように見える。

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Withings Sleepを再購入 https://blog.makotokw.com/2021/04/16/withing-sleep-2nd/ Thu, 15 Apr 2021 22:53:42 +0000 https://blog.makotokw.com/?p=13819

2年前に購入したWithings Sleep (意外と計測できるNokia Sleepのファーストインプレッションレビュー) の調子が悪くなったので2号機として再購入した。

Sleep

Nokiaに買収されたり、経営を取り戻したりしているWithingsだが、見た感じロゴがNokikaから変わった以外は外観の違いはわからなかった。

調子が悪くなった1号機は日本で発売されて速攻で購入したので初期ロットに近かったのかもしれない。

この1号機は数ヶ月前から急に計測ができなくなる問題が起きていた。計測データをWiFiで送信するため実際のところ計測できていないのか、計測できているが送信できていないのかについてはわからない。以前もこうした問題が何回か起きたことがあり、本体リセットすることで解決していた。しかし、今回はリセットしても数日で計測できなくなってしまう繰り返し。気になる兆候としては初期設定時にキャリブレーションという調整で異音が発生するのだが、その異音が日中に鳴っていることがある。やはり何か状態がおかしくなってしまっているようだった。とはいえそれ以外に不満はなく素晴らしいデバイスだと思っているので新しく買い直した。(リセットしているのでカスタマーサポートで解決する気がしなかったし、海外メーカーなので日本のサポートが充実している気があまりしなかった)

2年間使っているがIFFFTは使わなくなった。一時期はHueのライトのオンオフと連動していたが、自動では都合が良くないことが多いのでHueのスイッチで手動で行うようになった。ベッドに入る=即就寝になっていないということなので良くないことだが。起きる方に関してはIFFFTで工夫できそうな気がする。

Withings Sleepの素晴らしいところは以下。どちらかというと以前計測に使っていたスマートウォッチとの比較とした評価になっている。

  • 計測値がそれなりに正確
  • 何も身体につけなくてよい
  • WiFiで勝手に送信してくれる
  • コンセント式なのでバッテリーを気にしなくて良い

ベッドでごろごろしても就寝時間に計測されないのでそれなりにデータが正確だと思っている。厳密に評価していないのでそれなりと言うことにしている。しかし、一番のメリットは面倒じゃないことだ。何も意識せずスタンドアロンで計測できてデータも送信されるのが素晴らしい。

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F1グランプリ2021は変わらずDAZNで放送 https://blog.makotokw.com/2021/03/18/f1-gp-2021-dazn/ Thu, 18 Mar 2021 00:38:50 +0000 https://blog.makotokw.com/?p=13802

formula1.comサイトで確認したところF1グランプリ2021は昨シーズンと変わらず DAZN で放送される。

ちなみにサッカーの20-21シーズンのチャンピオンズリーグの放送権はDAZNからWOWOWに変わった。DAZNは2018-19シーズンから20-21までの3シーズンの放映権を持っていたのに撤退した。放映権を持っているからといって安心ができないので念の為確認。

一番信用できるのは本家の情報なので https://www.formula1.com/en/racing/2021/Bahrain.html から『Broadcast Information』を開いて確認した。

フジテレビとDAZNとある。

インターネット配信だと フジテレビNEXTsmartDAZN で見れるということになる。フジテレビNEXTのインターネット配信はいろいろ手続きが面倒だったイメージがあるが、同様の問題があったWOWOWもWOWOWオンデマンドでは放送契約不要のインターネット配信専用申し込みができるようになっていたの改善されているかもしれない。河合ちゃんの解説を聞きに試しに1ヶ月だけ契約してみるか?

DAZNはチャンピオンズリーグが見れなくなったがそれでもサッカーのイングランド・プレミアリーグ、スペイン・ラ・リーガ、F1グランプリが見れるのは相当強い。

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ミニマルなDTM環境を整える https://blog.makotokw.com/2021/03/12/minimal_music_production/ Fri, 12 Mar 2021 00:25:52 +0000 https://blog.makotokw.com/?p=13769

ミニマリストを目指して使っていなかった音楽機材を売約した。iRIG KEYS PROやエフェクター類など。残ったのはエレキギター(TOKAI TALBO)とBOSS JS-8だけになった。

でも、またDTMや楽器演奏はやりたくなった。使わなくなっても困らないように今回はミニマルなDTM環境を目指すことにした。

DTM2021

今回のテーマ

  • 小さいもの (使わなくなっても邪魔にならないように、あといちいち設置や片付けがあると面倒になって続かなくなる)
  • 必要最低限の機能のもの (多機能だと覚えるのが面倒になって続かなくなる、必要になってから買えば良い)
  • 音質にこだわらない (人に聞かせるレベルになってから考えれば良い)

最初は高くても小さかったら良いと思っていたけど結果的には必要最低限の機能に留めた結果、安価なもので揃えることができた。

ちなみに昨年は巣ごもりによる需要と中国などの生産の問題もあり、オーディオインターフェースの品薄状態があったらしい。今回は選択に困ることもなく助かった。

DAW

DAWはPreSonusの『Studio One Artist』を持っていたのでとりあえずそれを使うことにした。まったく使いこなせてないが、一応これを選んだ理由があったはずなので今更別のDAWを買い直す気にはなれず。

DAWもメジャーどころのアプリは進化を続けてあまり差異がなくなってきた印象を受けた。プログラミング言語の世界に似ている。

購入したもの

カテゴリ 商品名 税込価格
オーディオインターフェース Focusrite Scarlett Solo ¥13,420
MIDIキーボード M-Audio Keystation Mini 32 MK3 ¥5,464
モニターヘッドフォン AKG K72 ¥4,089

オーディオインターフェース

DAWをすでに持っていたので付属ソフトウェアは判断の対象外になった。とりあえずギターが録音できて将来的にマイクが挿せれば良いとだけ思った。『JS-8』がオーディオインターフェースとして使えなくもないことは知っていたが普通に買うことにした。

Focusriteの『Scarlett Solo』は最低限の機能があって、デザインもよく、場所も取らないということで選択。同時に2入力使ったりしないし、出力も当面はヘッドフォンだけしか使わないと思ったので『Scarlett 2i2』は不要と判断した。大は小を兼ねるよりも、今回のテーマである小さいものを買うことを優先。

メジャーなオーディオインターフェースとしてSteinbergの『UR-Cシリーズ』も候補に考えていたが、DAWを『Curbase』に揃えたくなりそうなのでやめた。逆にPreSonusの『Studio USB-Cシリーズ』に揃える手もあったがあまりメジャーな気がしなかったのでスルー。『Studio One Artist』が付いてくるのでDAWを持っていなかったら有りだった。

ギタリスト向けのオーディオインターフェースとしてAudientの『Sono』やIK Multimediaの『AXE I/O』もあったが、使いこなせる気がしなかった。今回はとりあえず録れれば良いということで必要最低限のものにした。『Scarlett Solo』なら場所も取らないので不満を感じてから買い換えれば良いだろう。ただ『AXE I/O』は大きすぎるのとデザインが無骨すぎてあまり欲しくはない。

MIDIキーボード

MIDIキーボードはとにかくスペースを取らないものを考えてM-Audioの『M-Audio Keystation Mini 32 MK3』に落ち着いた。『AKAI MPK mini MK3』もデザインが良くて最後まで悩んだが打ち込みパッド要らないだろうし、必要になったら買ったら良いということで諦めた。

今回YouTubeの動画をいくつか参考にしてみたが『AKAI MPK mini MK3』のような打ち込みパッド付きの商品やDAWの『Ableton Live』が勢力を伸ばしているように感じた。この手のツールを使う人達にYouTuberが多い説もあるので実際の統計はわからないけど。

モニターヘッドフォン

モニターヘッドフォンは『AKG K72』という安いのを買った。JS-8につないでいるソニーの『MDR-7506』を使う手もあったのだが、eBandシリーズは何故か入力端子がステレオミニプラグなので、JS-8とオーディオインターフェースでヘッドフォンを繋ぎ替えるのが面倒になると思って追加購入した。

どうせ音質の違いなんてわからないから安いので良いと思っていたが全然『MDR-7506』と違っていた。。。

頑張って『MDR-7506』を繋ぎ変えるか、モニター力に拘らないなら余っているウォークマンのインナーイヤーヘッドホンをステレオミニ→ステレオ標準変換プラグで挿せばよかったのでは?と気づいて、モニターヘッドフォンは買い足さなくてよかったのかもしれないと思ってもいる。

購入しなかったもの

モニタースピーカーは買わなかった。とりあえずヘッドフォンだけで良いだろうという判断と、そもそも人に聞いてもらう段階までいけるか不明なので、音を忠実に再現しているかどうかとか考えるレベルに達していない。一応買うならJBLの『104-Y3』かIK Multimediaの『iLoud Micro Monitor』をピックアップはしていた。


マイクも買わなかった。声を録るところまでたどり着いたら考えよう。まずは打ち込みとギターの録音から、そのまえに演奏力を取り戻さないといけない。

BOSSの『GT-1000 Core』が欲しくなったが我慢した。コンパクトでオーディオインターフェースにもなるのでギターを録音するだけならありだった。ただギターだけ録るなら『JS-8』でもできるのと、値段が高く自分には持て余す気がした。過去に買ったBOSSのマルチエフェクターも最初だけしか音作りせず、面倒になって全部前のやつで良いやってなってしまうので。

そういう意味では『BIAS FX 2』の方がありな気がしている。こちらはPC上で音を作るものだがクラウドで作った音を共有できるらしいので、すでに公開されているものを使えば時短になる。

調べるといろいろ欲しくなってしまうが、また買って無駄にはしたくないので、とりあえずはギターのリハビリとStudio Oneの使い方を覚えることから始めよう。

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タイミング悪くPlayStation 5の抽選販売に当選したので辞退 https://blog.makotokw.com/2021/03/05/playstation-5/ Fri, 05 Mar 2021 00:25:10 +0000 https://blog.makotokw.com/?p=13744

ソニー本家のPlayStation 5抽選販売に当選した。応募を Digital Editionにしていたのが功を奏したのかもしれない。しかし、必要かと言われると違ったので辞退することに。

――――――――――――――――――――――――――――――
本メールは、2021年 PlayStation(R)5 第2回抽選販売に当選された方へ
お送りしています。なお手続きの集中による混雑緩和のため、
本メールは3月2日(火)~3月3日(水)の間、6回に渡り順次配信しております。
お送りする順番は当選者の中からさらに抽選をしたうえで
第1回枠~第6回枠の順にお送りしております。

※本メールはご注文手続きまで大切に保管ください。
 誤って削除などされましても再送させていただく事は出来かねます。
――――――――――――――――――――――――――――――

この度はPlayStation(R)5抽選販売へご応募いただきましてありがとうございました。
厳正に抽選させていただいた結果、当選されましたのでお知らせいたします。
今後のお手続きについて以下の手順をご確認ください。

◆お客様は2021年 PlayStation(R)5 第2回抽選販売の【第1回枠】に当選されました

◆ご応募いただいた本体:PlayStation(R)5 Digital Edition[CFI-1000B01]


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   ◇◆  Step3 第2回抽選販売 ご注文手続き  ◆◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

以下の期間内でご注文手続きをお願いいたします。


◆ご注文手続き期間
本メール受信後~ 2021年3月5日(金)午前11:00 まで

※上記期間限定で、当選者様専用ご購入WEBページをオープンします
※上記期間内にご注文のお手続きが完了していない場合、当選は無効となりますのでご了承ください
  また3月5日(金)午前11:00を過ぎるとページへアクセスできなくなります
 ご注文手続き完了までお時間がかかる場合もありますので、余裕をもってアクセス下さい
※ネットワークの状況などによるメールの遅延・不達についての責はご容赦ください
※お支払い方法はクレジットカードのみとなっております


◆PlayStation(R)抽選販売 重要事項
<ご注意>
・お1人様1台限りのご注文とさせていただきます。
 お1人で複数注文が明らかになった場合には、当選分を含む全てのご注文分を無効とさせていただきます。
・転売目的でのご購入はご遠慮ください。
 お名前・ご住所・ご連絡先をご登録いただける方への販売に限らせていただきます。
・ご注文いただけるのは応募時にご選択いただいた機種となります。変更はお受けできません。

<当選ならびにご注文の無効について>
下記事項に当てはまる場合には、当選ならびにご注文を無効とさせていただきます。
・当選者以外の方からのご注文があった場合
・定められた期日までにご注文を完了いただけない場合
・ご登録情報に虚偽がある場合
・転売目的が明らかな場合
・一度でもPS5抽選販売に当選されたこと、またはPS5本体をご購入されたことがあるお客様の応募が明らかになった場合

龍が如く7とPlayStation

タイミングが悪いのは『龍が如く7』がクロスプラットフォームで販売されてしまったからだ。

龍が如く7の主人公が桐生さんじゃなくなった時、ミニマリストを目指そうとしていた自分はもうPlayStationは必要なくなったと判断してPlayStation 4本体を売ってしまった。(ちなみにSwitchなど家庭用ゲームすべてを売却した) また必要になれば買えば良い という考えに沿った行動だ。

それから時間が過ぎ、昨年2020年「食わず嫌いは良くないし、やっぱり龍が如く7やるか」と思ったときにはコロナ禍でPlayStation 4が定価で手に入らなくなっていた。 定価で買わないと負け と転売屋に対抗していたところ結局買うことはできず、どうせ定価で変えないならPlayStation 5でPlayStation 4のゲームをやれば良いと思ってPlay Station 5の抽選販売に応募したのが去年2020年の流れである。

しかし『龍が如く7』がクロスプラットフォームで販売され、PCでも遊べるようになったのでPlayStationにこだわらなくてよくなった。グランツーリスモ7の発売も2022年以降らしいし直近遊ぶゲームが思いつかなかった。ハード買ってから遊ぶゲームを探すのもおかしな話。

辞退

遊びたいゲームが現れるまで持っておくということや、『龍が如く7』がPCよりもPlayStation 5の方が遊びやすいことも想像できたが、PlayStationの配置スペースを作ったり、電源タップの1つが埋まったり、配線を考えたりを想像し始めると、急激に欲しく無くなったので辞退することにした。

『一度でもPS5抽選販売に当選されたこと』があると次の抽選販売が無効になるそうなので、今後欲しくなった時にソニー本家から買うのは難しくなった。でもそれはそれで仕方がない。今回PlayStationとは縁が無かったと諦めるしかない。

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PHPStorm + Xdebug3でデバッグする雑な設定 https://blog.makotokw.com/2021/03/01/phpstorm-xdebug3-wordpress/ Mon, 01 Mar 2021 00:24:07 +0000 https://blog.makotokw.com/?p=13704

PHPStormで自作WordPressテーマの編集中にブレークポイントを使いたかったのでXdebug3の設定を行った。

Xdebugは2020年12月にXdebug 3のメジャーバージョンアップが行われ、いくつか 設定の方法がXdebug 2から変わっている ので注意が必要である。本記事はXdebug 3の内容となっている。

Xdebugを有効にするとパフォーマンスが落ちるので本番サーバでは設定すべきではない。自分はVagrant仮想環境でテーマを開発しているのでこの点は問題なく、さらに仮想環境へアクセスするのが基本自分のPCだけという前提の 雑な設定 となっている。なので内容を理解した上で流用していただきたい。

php.ini へ追加した設定は以下になる。

[xdebug]
; http://xdebug.org/docs/all_settings
xdebug.mode=debug
xdebug.discover_client_host=yes
xdebug.start_with_request=yes
xdebug.start_upon_error=yes
xdebug.var_display_max_children=-1
xdebug.var_display_max_data=-1
xdebug.var_display_max_depth=-1

接続するクライアントが自分のPCと限られているので xdebug.discover_client_host=yes にして xdebug.client_host の設定を入れていない。

自分は面倒くさがりなので xdebug.start_with_request=yes で自動で開始になるようにしている。デフォルトだとXdebugにデバッグの開始を依頼するHTTP情報を送るため、 ブラウザの拡張機能 等が必要になってくるが、面倒なのでそれは追加せずにこの運用にしている。

エラーがあったら止めてほしいので一応 xdebug.start_upon_error=yes も入れている。

var_dumpが途中で打ち切られるのが嫌なので xdebug.var_display_max_*-1 にしている。この設定の場合、循環参照があると出力が無限ループに入るのでvar_dumpする変数には注意が必要である。

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WordPressでAdmin Barと固定したヘッダーを重ねない方法 https://blog.makotokw.com/2021/02/21/wordpress-sticky-header-with-admin-bar/ Sun, 21 Feb 2021 02:28:30 +0000 https://blog.makotokw.com/?p=13716

WordPressテーマでヘッダーを固定してスクロールで表示・非表示を操作するために Headroom.js というライブラリを使って実現している。以前から管理者でログインするとWordPressのAdmin BarとHeadroomで固定したヘッダーが重なって苦しんでいた。

この問題をWordPress公式テーマのTwenty Twenty-Oneがシンプルに解決していた。カスタムプロパティを使い、Admin Bar表示時に<body class="admin-bar">になることを利用して上書きする。これによって--global--admin-bar--heightにAdmin Barの高さが動的に設定される。

:root {
  --global--admin-bar--height: 0;
}

.admin-bar {
  --global--admin-bar--height: 32px;

  @media only screen and (max-width: 782px) {
    --global--admin-bar--height: 46px;
  }
}

あとはこのカスタムプロパティを使ってヘッダの位置を変更すればよい

.site-header.headroom {
  position: fixed;
  // top: 0;
  top: var(--global--admin-bar--height);
  left: 0;
  right: 0;
  z-index: 30;
}

変数の共通化はSassでもできるが、動的に変更した値を利用する場合はCSSのカスタムプロパティが重宝する。

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Sketch移行後Fireworks専用機になりつつあるMacBook Pro Mid 2012 https://blog.makotokw.com/2021/02/18/using-only-fireworks-on-macbook-pro-2012/ Thu, 18 Feb 2021 00:39:02 +0000 https://blog.makotokw.com/?p=13685

現在メイン機はMacBook Pro (16-inch, 2019)で、それまで使っていたMacBook Pro (15-inch, Mid 2012)はmacOSのアップデートをMojaveで止めて32bitアプリケーション専用機として残している。

1年以上たったけど予想に反してほとんど使う機会がなく、64bitアプリケーションで事足りている。ソフトウェア的には買い換えなくてもMid 2012を使い続け、macOSアップデートしても良かったのではと思うことすらある。

実際のところUSB-C対応ディスプレイが便利なのでハードウェア的にはMacBook Pro (16-inch, 2019)に買い替えてよかったと思っている。

Fireworks → Sketch

自作アプリのデザインパーツを作る用途でAdobe Fireworksを使っていた。Adobeは2013年にFireworks開発を続けないことを公表しており、本来ならその段階でAdobe Creative Cloudのアプリケーションに移行するのが既定路線。

ただソフトウェアエンジニアが片手間で作成するだけ、買い切りのFireworks CS6を持っていた自分にとってはお金を費やして新しいアプリに移行する動機がなかった。

それでもFireworks CS6は32bitアプリケーションなのでMacBook Pro (16-inch, 2019)に買い替えたときにSketchに移行した。昔Fireworksの開発終了を知った時に移行しようとして挫折したことがあったが、人間必要に迫られるとなんとか出来るものだ。今回はUdermyの Sketch from A to Z (2020): Become an app designer を見るなど頑張って学習した。

Fireworksのファイルが読めない

Sketchは使えるようになったが問題は Fireworksで作ったファイルを読む手段がない ということだ。Adobeのアプリで読めるかも疑わしい。

Fireworksで作ったリソースを更新する必要に迫られたら

  1. MacBook Pro (15-inch, Mid 2012) でFireworksを起動する
  2. FireworksのExport SVG拡張機能を使って必要なレイヤーをSVG画像で出力する
  3. SVG画像をAirDropでMacBook Pro (16-inch, 2019)へ共有する
  4. MacBook Pro (16-inch, 2019)のSketchでSVG画像を読み込む

という不毛な作業を行っている。

Windows PCでこの作業ができそうだがAdobeの 所有する製品 ページで見るかぎり持っているFireworksのライセンスがMac用っぽいので、WindowsでFireworksをインストールするのにAdobe Creative Cloudの契約が必要そうだ。

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20万のDELL U4021QWを衝動買いして一週間使った感想 https://blog.makotokw.com/2021/02/08/dell-u4021qw-review/ Mon, 08 Feb 2021 00:54:59 +0000 https://blog.makotokw.com/?p=13651

DELLの40インチ型5K2K曲面ディスプレイであるU4021QW。日本での発売は公表されていなかったが1/28にDELLのサイトを見たら販売されていたので衝動買い。速攻で配達されその週末にセットアップしてから1週間使ってみた。メインの用途はプログラミングになる。(テレワークでの仕事含む)

以下の問題で苦しみ……使いこなそうと頑張っているところ。まだ「買ってよかった!」というところまで行けていない。

  • ワイドディスプレイに苦戦
  • MacBook Pro 2016で非Retinaで利用
  • エルゴトロン HXモニターアームが奥まで行かない

セットアップ

DELL U4021QW

アームはエルゴトロンHXを設置。高すぎるが、ディスプレイの投資額を考えるとアームも衝動買いしてしまった…

USBケーブルはU4021QW付属のものを利用。

ワイドディスプレイに苦戦

ワイドディスプレイも曲面もU4021QWが初めて。

Windowsと違ってMacの場合はアプリケーションのメニューが画面左上に配置されるので メニューを操作をするときにマウスカーソルから遠い という問題があり、キーボードショートカットがより求められていると感じる。取り急ぎはマウスのポインタの速度を上げた。メニューを中央に寄せるというMacの設定を探してみたが見つからず。

あとはもともとデュアルディスプレイ使いじゃなかったので、アプリケーションを左右に配置すると アクティブウインドウがどれだかわからなくなる 。今までシングルディスプレイで前面にあるアプリケーション = アクティブウインドウという癖が付きすぎている。また視線を左右に動かさないといけないのも慣れていない。

このあたりは時間が経てば解決する……はず、というかこれが解決しないとワイドディスプレイの優位性を享受できないので1ヶ月くらいは使ってからまた感想を書くつもり。

MacBook Pro 2016でRetina出力できず

個人使いの『MacBook Pro (16-inch, 2019), AMD Radeon Pro 5500M, Big Sur』だと 3840 x 1620 をRetinaで出力できている(つまり7680 x 3240出力)。

しかし、テレワークで利用している会社の『MacBook Pro (15-inch, 2016), AMD Radeon Pro 450, Catalina』ではRetinaで出力できなかった。デフォルトだと 2560 x 1080 の出力になりワイドで出力できているがフォントが滲んでいる。

変更できる解像度の選択肢が少なく、その上に 3840 x 2160 (16:9) が選択できるが今度はフォントがものすごく小さくなってしまう。https://discussions.apple.com/thread/7977760 を読むと 5120 x 2880 は出せると書いてあるのだがワイドの解像度のRetinaには対応していないのかもしれない。

仕方がないので Optionキーを押しながら 『変更』をクリックして 3840 x 1620 を選択している。フォントの滲み具合からRetinaで出力できていないことは明らかだがデフォルトの2560 x 1080で滲んでいるよりはマシ。

USB-Cがついているから新しいと思っていたが2016はもう5年も前になる。そろそろ会社のMacBook Proも買い替えてもらったほうが良いかもしれない。

エルゴトロン HXモニターアームが奥まで行かない

DELL_U4021QW-HX

置き換える前のディスプレイで使っていたエルゴトロン LXモニターアームでは壁に当たるまで奥に配置できた。このHXモニターアームは180度より奥に動かせない。おそらくディスプレイの重みで机がひっくり返らないようにするための防護策と思われる。

ワイドスクリーンの場合は視野角を確保したいので距離を取りたいところ。。。どこかのネジを緩めれば動かせるのかもしれないけどまだ試せていない。

プログラミングに活かせるか

画像編集や動画編集などはワイドスクリーンが活かせそうな気がするがプログラミングはどうなんだろう。自分のスタイルだと画面の中央しか見ないような気がする。中央にエディタを配置して左右の空きスペースにブラウザやシュミレーターを配置するなどを想像していたけど、まだアプリケーションウインドウの良い配置を編み出せていない。

逆に整理できていないからカオスになりやすいし、そうなるとウインドウを再配置していることがストレスになってくる。今まで『Cmd + TAB』で重なっているウインドウを前面に出すだけの運用がシンプルすぎた。新たなショートカットキーで整理するなどワイドディスプレイならではの技を駆使する必要があるのではと感じている今日このごろ。

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