ブログは好きなら書けばいいじゃない #ブロガーサミット

日本でブログが10周年らしくブロガーサミット2013というイベントが来週開催される。

そこでブログを書いていて良かったことをみんなで書こうというお題があったので書いてみようとおもったんだけど、その前に純粋に思ったことをまず書く。

どうしてもブロクを書いてよかったことに付随してブログを書くメリット・デメリットみたいなことが揺らいでピンときていない。

実際、「ブログっていいですか?楽しいですか?やった方がいいですか?」と聞かれたときは「別に無理にやらなくてもいいですよ」と答えている。これはブログに限ったことではなくて、興味を示している人には引き込む努力をするけど、それ自体に懐疑的な人は無理に誘わない。自分ができることが他の人も同様になるとは思わないからだ。

ブログを書いて良かったことは確かにあるけど、じゃぁそれを想定してブログを始めたかと言われるとそうではないので、果たしてそれを他の人にブログを勧めるためにメリットとして書いてよいのだろうかと少し考えこんでしまう。考え過ぎだけど。

このモヤモヤについては他のものに例えるとすんなり理解ができた。ギターを弾くメリットは?と聞かれたら一瞬、返答に困らないだろうか。考えれば女子にモテるとかミュージシャンになってお金を稼げるとか、ブログにも言えそうなメリットは出せることは出せる。じゃぁ、そういうメリットがなければギター弾いちゃいけないのかと言われるとそうじゃない。そんなメリットがなくてもギターは弾く。弾きたいから弾く。

この例えがピンと来るということは結局のところ僕は好きでブログを書いているというのが正しい。なんだかんだ言って、シンプルに好きだから書くというのは大事なことだと思っていて、何かを始めるときに一々メリットは何か、デメリットは何かとか考えるのは自分としては疲れてしまう。この辺は僕が右脳人間で感覚で判断しているからかもしれないけどやりたければやればいいじゃん、書きたければかけばいいじゃんで済ませてしまう。

「何故ブログを書くのか」を考えるとどうしてもメリットの方に行きがちなので、「何故ブログを書くのが好きなのか」を自分の中で考えてみるといいかもしれない。