Google ReaderからFeedlyに乗り換えて2ヶ月

Google Readerが辞めると発表された日からFeedlyに乗り換えてずっと使っている。なので2ヶ月くらい使っているけど今のところ何も問題になっていないし満足している。

他のReaderサービスと比較していないのだけど、Google Readerが辞めると発表された日に俺が代わりをやるぜ!(意訳)と言った心意気を買ってFeedlyを使うことを決めた。打算的な面からもそう言ったからにはサービスが急に終わるということも無いだろうし。

FeedlyはウェブからもiOSアプリもAndroidアプリもあるのでマルチスクリーンで使うことができて便利。iPadやiPhoneでも使えるし既読データも共有することができる。GoogleアカウントでログインするとGoogle Readerのフィードをインポートしてくれるのでフィード登録しなおす必要もないしすぐに使い出すことができる。

デザインもフラットUIでスッキリしているがiOSアプリでは多少の設定は必要かもしれない。たくさんのフィードを登録しているとマガジンスタイルだと俯瞰しづらい(同様の理由であまりFlipboardを使っていない)ので基本的にタイトルオンリーやリストスタイルの表示を設定でデフォルトの表示スタイルにしている。あとiOSで一覧を開いただけで既読にされてしまったりしたのでAutoReadはオフにしている。この辺りのカスタマイズは自分なりに見つけないといけないだろうけど一度使いやすい設定を見つけてしまえばあとは問題ない。

FeedlyがGoogle Readerとくらべていい所としていろいろな外部のウェブサービスと連携している点がある。TwitterやFacebookの共有数を調べて表示してくれているっぽいので読む前からどれくらい人気のある記事かがわかったりするし、自分から共有するのも楽ちんである。

Google Readerの開発者だってTwitterやFacebookを使っている人もいるはず。でも繋げたくても競合するGoogle+という自社サービスがあることが災いして他のSNSサービスとの連携を実現することができなかったのだろう。これでは開発者もやる気がなくなる。なにやらどこかの会社でも聞いたような話だ。