F1が見れなくなる

2015シーズンはスカパーオンデマンドでネット配信を使ってライブで見ていた。うちはスカパーの電波が届かないと言われたのでCS放送を見るにはCATVかひかりTVを使う必要があり、過去にはそれを利用していたけど基本使用料やチューナーレンタル料金が勿体無くなってネット配信に移行していた。

今までF1はフジテレビが独占配信していたけど、2016年からF1のアジアの放映権はFOX SPORTSが獲得した。でも早い段階でフジテレビでもF1を放送すると発表していたので深く考えずに今年も同じ方法で見れると思っていた。しかし実際にはそうではないことが判明した。

今年からはフジテレビでは今年からCS放送を契約していないとネット配信は見れなくなり、BSの放送も無くなるらしい。理由は権利関係と発表されていて、詳しくはわからないけどFOX SPORTSから権利を買っている関係で制限されているのだろうか。そもそもF1は放送契約者していたらネット配信は要らないのではないだろうか、ライブタイミングと合わせてみる場合は特に。

CATVを調べると一番安いプランと録画機能がない一番安いチューナーのレンタルの組み合わせで1,900円/月になる。それに加えてフジテレビ ワンツーネクストを契約するとプラス1,500円/月になる。F1のオフシーズンにはホント無駄な基本料金になるし契約する気が起きない。週末に欧州サッカーとF1のダブルコンボは辛いので今年はF1は見ないでおこうかなと思っている。

可夢偉復帰の諸刃の剣

「あっと、クラッシュだ!」
「小林ですね・・・」


   ∧∧
  (  ・ω・)
  _| ⊃/(___
/ └-(____/
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  <⌒/ヽ-、___
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可夢偉は去年もいなかっただろと自分に言い聞かせても、やっぱり最初からいないレースとレース中にリタイヤするのでは全然ダメージが違うのだった。すっかり忘れていたよこの感覚・・・

寝ようとしたのはハミルトンが消え、ベッテルが消え、フェラーリは完走目指した安定走行、表彰台付近はギャップがあってバトルにならず、退屈なレース展開になったのが要因だけど。

可夢偉のインシデントは明らかにスピード超過でブレーキングポイントを間違えたのかと思ったが、調査の結果、リアのブレーキが壊れて動かなかったの原因とのこと。だからフロントだけでブレーキして、フロントがロックしてタイヤスモークが上がっていたのだろう。ブレーキの故障なのでドライバーの責任ではなく可夢偉にはペナルティは課されないようだ。

そしてフジテレビNEXTsmartはよくわからないので放置。

フジテレビNEXT再契約

3月になったのでF1グランプリ開幕にあわせて再びフジテレビNEXTを契約。今年は小林可夢偉が帰ってきた。

さらに今年からはインターネット有料チャンネル「フジテレビNEXTsmart」が開設されるということでCS/BSやCATVを契約していない人もインターネットで見ることができるらしい。フジテレビNEXTsmartはF1グランプリ開幕にあわせてスタートするのでF1視聴者を一つのターゲットにしていることは明白だけど、F1の放映料は高いのでこうやって間口を広げるのは良い戦略だと思う。

今月一杯で無料キャンペーンが行われるようなので オーストラリアGP(3/14-16)とマレーシアGP(3/28-30)が無料で見られる ものと思われる。

無料キャンペーンは、月額315円のフジテレビオンデマンド会員限定のキャンペーンのようでした。1円も払わずに見れるわけじゃないみたいです。

手続き方法がまだわからないがテレビ契約している人は無料でフジテレビNEXTsmartも見れるともどこかのニュースで聞いた。見逃し配信もあるので真夜中の放送でも安心。

F1Zumeは遅延がひどすぎて使い物にならなかったが、フジテレビNEXTsmartはどうだろうか。数秒の遅延なら許容範囲だが数十秒となるとLap Timmingが使えなくて困る。昨今のネットのライブストリーミング配信技術なら多分大丈夫だと思うけど始まったら試しに同時視聴してみよう。

可夢偉ケータハム入り

F1ドライバーの小林可夢偉がケータハムのドライバーとしてF1復帰。

ケータハムは下位チームであり、彼の望んでいた勝てるチームでないが、二年も離れてしまうとF1ドライバーとしては致命的だ。どんな手を使ってでもF1界に残る必要があった。

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F1GPで走る可夢偉が見たかったからサポートしてた。走るならチームはどこでもいい。勝てるチームへはこれからステップアップすればいい。

iPadでF1のライブ中継を見れる「Formula 1® on Zume™」を試してみた

世界初、F1®の国際映像やオンボードカメラ映像をマルチビューで視聴できる「Formula 1® on Zume™」を提供開始
http://www.tv-bank.com/jp/press/2013/20130726.html

iPadでF1のライブ中継を視聴 TVバンクの「Formula 1 on Zume」
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1307/28/news007.html

PC、iPadでF1観戦が実現。「Formula 1 on ZUME」
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=1&no=49972

ハンガリーGP直前にリリースされたZumeを早速シーズンパスを購入して使ってみた。PCのブラウザ(Flash Player)からとiOSアプリで提供されているようだ。

Zume

テレビのCSの解説を聞きながら、合わせてつかおうと思ったのだけど数十秒の遅延があるため諦めた。テレビ側を後追い再生してうまく合わせれば使えるかもしれないが、CSのレコーダ側のその機能がないので難しい。解説が目的なら音声をアナログで録音してレイテンシーをわざと発生させるというのならいけるかもしれないが、やり過ぎか。

川井ちゃんの解説がないと知識がたまらないので解説が必要なのだが、世の中には解説がうざいと言っている人もいるし、CSが映らない環境もあるのでそういった人たちが専用で使うのは全然ありなのかもしれない。

このアプリのいいと思ったのは好きなオンボードカメラが見れるところ。残念ながら全ドライバーのオンボードが見れるわけじゃなくてオンボードは9チャンネルくらいしかない。上位のドライバーに割り当てられているならとりあえずポイント圏内で複数バトルがあったら好きなところを見れるという使い方ができると思う。国際映像だと必ずしも気になるところを映しているとは限らないので。例えばハンガリーGPでは最初のタイヤ交換のあとハミルトンがバトンをいつの間にか抜いていて、ベッテルはずっとバトンの後ろで付き合わされたのでそこが1つのポイントだったと思うけど、ハミルトンがバトンを抜いたシーンは国際映像は捉えていなくて、実況もベッテルがタイヤ交換してバトンの後ろでもどったときに「ハミルトンはバトンの前に出ています」と驚いたように話していた。

まだサービスを使い切れておらずよくわかっていないのだが今のところ微妙なのは、

・テレビ中継にくらべて数十秒の遅延
 FAQでは数秒遅延とかあったが、iPadだと2〜30秒遅れていて許容範囲を超えているのだが。
・ローカライズが完全じゃない
 解説は英語だし、ところどころ画面でも翻訳されないものが入ってくる。アプリの静的な文字列は翻訳されているが動的に入ってくる文字列は翻訳されていない様子。それほど難しい英語はないが人によっては問題になるかもしれない。
・シーズンパスを買ったのに画面の上部に「シーズンパスを手に入れよう!」みたいな広告が入ってくる
 広告なの情報のつもりなのかよくわからないのだが、要らん。オフにしたい
・ライブタイミングがない?
 ドライバーごとに全ラップの情報は見れるのだけど、全ドライバーの現在のラップのペースを並べるformula1.comで提供されているLIVE TIMINGに相当する画面が見当たらない。これ結構、致命的。formula1.comで見れるけど遅延が大きいので合わせて使うのは難しい。

とりあえず気になるのはこんなところだけど、1レース500円なのでとりあえず1レース試して見るのはありだと思う。

日本のF1観戦は今、新たな時代に突入したといえるだろう。

これはオートスポーツwebのリンク先にあったコメントだけど僕はこれを見てこれはF1だけではなくスポーツ界にとって大きなことなんじゃないかと思った。プロ野球ですらテレビの地上波はジリ貧である。地上波で流れるのは高校野球や箱根駅伝、オリンピックなどの国際試合など応援の要素が大きいものであって趣味が多様化した昨今では純粋にプロスポーツを楽しもうと思うとCSなりで有料チャンネルを見ないといけない時代になっている。専門チャンネルで見ようとするくらいの視聴者にはこういったライブ中継を好きな視点で見れるというのはものすごいメリットで、例えばサッカーでも好きな視点、好きな選手を追って見れるとしたらお金を払ってまで見たいという人はいると思う。

しかし、F1のような放映料や開催料な多額な金額が要求されるスポーツでこういったことができるのは正直驚きではあった。F1サイドにはお金が還元されているのだろうか、それとも放映料を払えばこのような二次利用はokということなのだろうか?

いずれにせよ、Jリーグなど他のプロスポーツ界でもこういった動きが増えてくると面白いので期待。

F1 2013開幕

先週末から開幕したF1 2013。去年はフェラリーが不調だっただけに可夢偉がいなくなってレッドブルが独走するなら見る気がなくなると思っていた。

見た感想。

ハミルトン速い。
メルセデス速い。
フォース・インディア速い。
ロータスもいい。
狂人じゃないグロージャンは凡庸。
フェラーリもいい。
マクラーレンが速さも戦略も中段チームのよう。

まだ二戦ともウェットコンディションだったのでなんとも言えないが、フェラーリ、メルセデス、ロータス、フォース・インディアがよさそうな感じなので面白くなりそう。調子が良いチーム、悪いチーム間で移籍したドライバーはいろいろなことを考えるだろうな。

2012 F1 日本GP 可夢偉とバトンの終盤の争いをレースチャートで確認してみた

先日の日本GPでは小林可夢偉が初の表彰台(3位入賞)という素晴らしい結果を見せてくれましたね。またスタート失敗するんじゃないかとか、グロージャンミサイルを喰らうんじゃないかと嫌な予感を遮り(実際グロージャンは2位スタートのウェーバに直撃したが、もうグロージャンは駄目だこいつなんとかしないと状態)見事なスタート。可夢偉は第二スティントのタイムがあまりよくなかったので最後のダイヤ交換を他のドライバーよりも早く行い、後ろにはタイムマネージメントの上手いバトンがいたため、最後交わされるんじゃないかとはらはらドキドキな展開だったけど、可夢偉も見事なタイムマネージメントを見せて逃げ切った!

予選から含めてチームとしても可夢偉としてもトップチートと堂々たる展開で3位入賞。これで可夢偉の来年のシートが決まってくれるといいな。

2012 F1 日本GP 可夢偉3位

といい終わり方と思ったものの、恋人が道端ジェシカで日本通のジェイソン・バトンが最後空気を読んで可夢偉を逃してくれたんじゃないかという声がちらほら聞こえたりもした。確かに傍から見ていたらそう見えなくもないかもしれない。自分はFomrula 1サイトにあるLive Timingを見ていて二人が終盤、自己ベストを更新し合っていたのでそんなことは微塵も感じなかったわけだが改めて終盤どうだったかを確認してみることにした。

ググったらF1 Fanaticというブログに2012 Japanese Grand Prix lap chartsというエントリを見つけた。

2012 F1 日本GP 可夢偉とバトンのラップタイム

可夢偉とバトンを抜き出したのが上の図。これはトップからのタイム差の遷移となっている。38周でトップのベッテルがピットストップでタイヤを交換して差が縮まってからバトンはトップのベッテルと同じ速度で走っていることがわかる。可夢偉はバトンよりも4周早くタイヤを交換していたけどバトンとの差をうまく利用してタイヤを温存し、2秒以内に詰められた45週目あたりからベッテルと同じ速度で走って対抗し1秒以内に入られないようにしていたことがわかる。

バトンが空気を読むも何も、バトンが可夢偉を交わすには可夢偉のタイヤが死ぬか、可夢偉がミスをするかのどちらかしかなかったわけで、実際それを狙っていたが可夢偉はそのチャンスを与えなかったということである。これでバトンが空気を読んでいたならベッテルよりも1秒以上速く走れるポテンシャルがあったことになる。さすがにその論理は無理だろ。

この二人がどれだけ熱いバトルをしていたかは以下の図で明らか。

2012 F1 日本GP

これは全ドライバーのチャート。ベッテルは独走状態で最後は流してよかったんだけど、ベッテルは「ヒャッハー!」と調子にのって最速ラップを刻んでいてチームからの無線で「もう、そういうのいいから!」ってたしなめられていたくらい。2位のマッサも含めて全員がベッテルからギャップをつけられ右肩上がりのグラフになるなかバトンだけは最後のタイヤ交換からベッテル並の速さで走っていたことがわかる。そんなバトンを抑え切った可夢偉の3位入賞は真剣勝負のなか勝ち取った価値ある結果だ。これを評価できない人はこの結果を認めたくない何か他の理由があるに違いない。