Kindle Fire HDX 8.9買った

Kindle Fire HDX買っちゃった☆8.9インチ。

iPad miniは依然として優秀。優秀なのでサブディスプレイ、サブコンピュータ扱いになっている。それ故にiPad miniで本を長時間読むとその間メールチェックしないとか作業に支障がでたりして、本専用のタブレットが欲しいと思った次第。

Kindle本はFontのサイズが変更できるのでディスプレイが小さくても調整できるけど、iPad miniも含めて7インチではスキャンしたPDFでは文字が小さくて拡大しないと読みにくい本があるので8.9インチにした。これでさらに374gカバンが重くなった。

で、粛々とBookscanでKindle向けチューニングをやり直した。チューニング結果がiPad(非Retina)チューニングと比べて1.5倍くらいのファイルサイズになり解像度の分クオリティが上がっているようだ。

もともと初代iPad miniの16GBにはいきらなくなったのでRetina iPad miniや今回Kindleを32GBにしたのだけど、ファイルサイズが1.5倍になったことで32GBでも足らなくなり全部を転送することは諦めた。こんなことならRetina iPad miniは16GBにして今回Kindleの64GB買うべきだったかなぁ。

とは言えBookscanに依頼したファイルも1,000個ぐらいあって、もはやファイル管理では支障をきたすレベル。音楽ファイルの管理みたいにジャンルをつけてグループ化できないときつい。とりあえずなんかあった時に目を通したい技術書メインで残りは自宅のNASからダウンロードできるようにしておくことにした。

MacからKindle Fireへの本の転送は専用ツールが必要でAndroid File Transferを使っている。
http://android-file-transfer.softonic.jp/mac

Kindle FireはAndroidベースなのだけど、AndroidのStoreには繋げず、Amazonが提供するStoreからアプリをインストールすることになる。PDFを見るアプリとしてはPerfect Viewerというアプリが優秀らしいので有料だけど購入した。サムネイルで表示してくれたりひと通り必要な機能は備えているようだ。なおPerfect ViewerでPDFを見るにはPerfect ViewerとPerfectViewer PDF Pluginの二つをインストールしないといけなかった。

Perfect Viewer

メリットでもあり、デメリット(?)でもあるのだけど、Kindle Fireだと本をデバイスで買えるのでこれでオーナーライブラリも活用できる。iPad miniでコミックスを読んでたけど次の巻が見たくてもiOSのKindleアプリでは購入ができないのでわざわざPCで買ったり面倒なことをしていた。デメリットは歯止めが聞かず買いまくってしまうおそれがあることだが、最近は基本的に紙の本で買うようにしているので今のところは大丈夫である。というのも物理的に積読しないとキューを管理できなくなっている。

やっぱりTrelloみたいな緩い積読(タスク)管理アプリ作りたい。