フォント Consolas を各種開発環境に適応してみる

Visual Studio 2012 RCのフォントがいいなと思って何を使っているのか調べたら Consolas というフォントだった。ぐぐってみると別に新しいフォントなわけでもなくすでにMacOSXへの適応方法などの情報もみつかった。

視認性の高いプログラミング用フォント「Consolas」と「メイリオ」をまとめて無料で入手する
http://d.hatena.ne.jp/teppeis/20080123/1201097082

Mac OSXでconsolasを使う方法
http://studiokdf.com/blog/2009/06/1.html

しっかし、使っている Visual Studio 2010 の設定みたらフォントが「MS ゴシック」になっていたのはなんでなんだぜ!?というわけで各種IDEのフォントの設定を Consolas にしていく。

Windows PCに関してはVisual Studioがフォントをインストールしてくれているようなので単に設定から選べばよいだけである。別途ここからダウンロードできそうなのだが試していない。

  • Visual Studioの場合は Tools > Options > Environment > Fonts and Colors を選択し、Text Editor のフォントを編集する
  • Eclipseの場合は Preferences > General(一般) > Appearance(外観) > Colors and Fonts を選択し、Basic > Text Font を編集する

なお、サイズは10にしてみた。

Mac OSXの場合は以下のhackでインストールできるようだ。

  1. Open XML File Format Converter for Mac をマウントする

1-1) http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=27334 から Open XML File Format Converter for Mac をダウンロード
( http://www.microsoft.com/mac/downloadsAdditional Tool > Open XML File Format Converter for Mac x.x.x > Download Now! からたどれた )
1-2) dmgからマウントしたらその状態のままにしておく、インストーラは実行しなくてよい。

  1. フォントのインストール

マウントされたものからフォントパッケージだけをインストールする。

2-1) ターミナルを起動
2-2) 以下のコマンドを実行

open /Volumes/Open\ XML\ File\ Format\ Converter\ for\ Mac\ 1.2.1/Open\ XML\ File\ Format\ Converter\ for\ Mac\ 1.2.1.mpkg/Contents/Packages/OpenXML_all_fonts.pkg

バージョンに合わせてコマンドは変更してください。今後のためにはOpenXML_all_fonts.pkgだけどこかにバックアップしておくのが良いかもしれない。自分の場合はdropboxに突っ込んでおいた。

Xcodeは、Preferences… > Fonts and Colorsで Source Editor タブのフォントを全部選択して編集
10だと小さすぎたので12を指定してみた。

やっぱりフォントが好みだとテンションがあがる。