北京世代中心の代表はじまる

ワールドカップが終わってから初めての国際試合は二連勝という好スタート。直前まで監督が決まらず目的が不明確な不安もあったがギリギリでイタリア人ザッケローニ監督が就任し選手にとっては格好のアピールの場になった。主力選手の怪我やクラブ事情もあり多くの新戦力が試されたし、海外組の凱旋もあり十分に盛り上がったようだ。

グアテマラ戦の1点目は北京世代だけで点とっちゃったよと思ったら(香川は実質はロンドン世代)、よくよく見てみると中盤以降は橋本を除いてみんな北京世代なのでそれが当たり前だった。これなんてオーバーエイジと思ってしまった。しかも、橋本、楢崎はシドニー以前の選手なのでアテネ世代は駒野と岩政の二人だけ。4年後を考えると残る可能性がありそうなのは川島、駒野、トゥーリオ、阿部、長谷部くらいな予感。

一気に若返りがあるかもしれない。