3冊メモ帳の使い分け

ノートが好きで、いろんな種類を試している。ノートは固定されず毎年のように使うものが変わっているのでブログに使い方を残してみることにする。

今だと
1) モレスキン手帳
2) ポケットサイズのメモ帳
3) A4のネタ帳
の3つがカバンに入っている。

#1のモレスキン手帳はスケジュール帳なのだけどその日、その週の目標を書いたりはしても予定に関しては過去の情報しか残さない。スケジュールについてはデジタルでGoogleカレンダーで管理している。PCがないときなどテンポラリに残したい場合でも#2のメモ帳の出番でモレスキンに書く事はない。日々の記録を残すのにはデジタルにもしたことがあるけどデジタルにすると記録忘れが多発するので記録に徹しても価値はあると思っている。また目標と成果という側面で確認ができるので役に立つ、目標をたても日替過ぎると確認しないことがあって意味が無いという反省からアナログで定期的に管理できるようにした。

以上の目的から以下のタイプをつかっている。


#2のメモ帳は現在メンバー固定されない部分。とにかく何か思いついたときに書く、個人的にルールを全く設けないのがこのノート。細かいTODOや買い物のメモとかあとで帰って調べるものとかを書く、一時的なメモが大部分で残さずに捨てる。ただ思いついたことを忘れないように、また普通に考えをまとめるためにネタ帳として使うこともある。この場合ネタ帳のマスターは#3だけど写すのは面倒なので切り取ってテープで貼るということをする。これらの目的のため小さくて、ミシン目で切り離せるタイプを好んで使う。

今まで適当なメモ帳をいろいろ試していたが、この度、ニーモシネN185を使ってみることにした。

最後の#3はネタ帳で腰をすえて書くときに使う。ニーモシネの無地A4サイズを使っている。仕事用と家用とがあって趣味で作るサービスのネタとかはこれに詰まっていて芸人のネタ帳なみに重要なノートになってる。ネタ帳とはいえ書き終わったノートをまとめて持ち歩くのは非効率なので終わったノートはsnapscanでPDFにしてevernoteに放り込んで捨てることにしている。

全体を通して見ると基本的に無地のノートを好んで使う。絵とかもよく書くので何にもとらわれることなく書きたいというのが理由で、本田風に言うと「なんでノートが俺の文字の大きさをきめんねん」という感じかな。

あと、ニーモシネの開発者が書いた以下の本の教えも守っている。

何か書いて頭を回転させるというのが根底にあってノートがもったいないとか考えないようにして書きかけの紙を破って捨てて新しい紙に新規一転書き始めるということも多々ある。ずいぶん昔にはあとでまとめやすいようにとルーズリーフをたくさん持ち歩いて内容ごとに別の紙に書いていたりしたこともあったけど、変に書く場所とか順番とか気にしだすと思ったことをその時に書けないという状態に陥りやすいため、変なルールはなるべく設けないようにしてる。また「残す」ということを考えすぎて思い切りのいいことを書けないということもあったのでネタ帳であっても実際は使い捨ての落書き感覚で書き始めていいものだったら残すというように考え方を逆にシフトした。

ノートではなくてペンの方になるけど、以下の本の教えでネタ帳に関してはなるべくたくさんの色のペンを使うようにしてる。

たくさんボールペンをいれて筆箱がパンパンだったけど、コレトの出現により解消。

4色x3で12色持ち歩いている。たくさん色を使うのはイマジネーションを高めることにもなるし、書いた時期によって色を変えることであとで書きたしたものが何かなど機能的にも役に立つ。ボールペンについては小さい文字や絵を書きたいので0.3mmが欠かせない。

このやり方がいつまで続くかわからないけどだいたいこんなもんか。