IE7 vs 発行元が不明なActiveXコントロール

Walkmanの再生履歴を読み込んでLast.fmにアップするWebアプリの作成を最近再開しました。要素技術としてActiveXコントロールを貼り付けてWalkmanにアクセスしようと思っていたのですが、試しにActiveXを作成してWebにおいてみたところIE7では発行元が不明なActiveXコントロールと判定されインストールがブロックされました。

IE6以前では警告はでても一応インストールはできた気がしたのですが、IE7ではセキュリティが厳しくなったのかもしれません。この問題を回避する方法としてざっくり以下の方法を思いつきました。

1) ユーザにIE7のセキュリティを下げてもらう
2) デジタル署名を手に入れる
3) コンポーネントは別経由でインストールさせる
4) ゲイツに文句を言う
5) あきらめる
会社だったら#2でデジタル署名を手にいれると思うのですが、ベリサイン様だとhttp://www.verisign.co.jp/codesign/authenticode/index.html、年間10万円も取られます。。

http://jp.globalsign.com/service/codesign/?id=ad_code&gclid=COzd6ve5440CFQcdYwodfkJv0wだと4万円。

そもそも法人じゃないと証明書は発行してもらえないのですが、世の中のフリープログラマ達はどうすれば良いのですか?やっぱり#1なのですか?
正直、Web経由のインストールをあきらめてインストーラ(Package for The Webとか)
を作ろうかと思ってきました。つまり#3の方法。そうなるともうActiveXである必要もないので普通のCOMで作ろうかと。。。

うーん。悩ましい。