Adobeよりオフラインでも動くWebアプリのプラットフォームのアルファ版がリリース

アドビ、次期プラットフォーム「Apollo」アルファ版を公開
http://japan.zdnet.com/news/software/story/0,2000056195,20345446,00.htm?ref=rss

Apolloは、ウェブアプリケーションの世界とデスクトップコンピュータの橋渡しをするよう設計されている。Apollo用に書かれたアプリケーションは、通常のウェブアプリケーションのように機能するが、ローカルディスクにインストールされたソフトウェアのようにも動く。たとえば、Apolloアプリケーションは、コンピュータのデスクトップ上でアイコンとして表示され、コンピュータがオンラインになると自動的にインターネットに再接続できる。

面白そうです。日本のニュースにはリンクがなかったのですが、
Adobe offers early peek at Apollo
http://news.com.com/2100-1012_3-6168032.html
USのCNETにあったリンクから以下を見つけました。

http://labs.adobe.com/technologies/apollo/
からダウンロードできます。ダウンロードにはAdobeIDが必要です。(どうやら持っていたららしい)
最初なんでAdobeが??と思いました。AdobeのイメージといえばAcrobat Readerやら、PhotoShopなちょっとプロ向きのデスクトップアプリケーションの会社だったので。でも、よくよく考えればflashをはじめとするWebのテクノロジーに長けたMacromediaを買収していたのでした。あれはWeb 2.0を生き抜くための行動だったのかなとも思いました。

現状、Webで凝ったことをクロスプラットフォームでやろうとするにはFlashが主流だと思っていますがそれに取って代わるものになると信じてSDKを勉強してみようと思います。